星宮の母
星宮
星宮の母
星宮の母
そう言って私の腕を掴み、早足で帰るお母さん
星宮
星宮の母
星宮
あまりの迫力に黙ってしまった
家に帰るなり私はお母さんに頬を叩かれた
星宮
星宮の母
星宮の母
星宮の母
星宮
怖くて何も言えなかった
星宮の母
星宮の母
星宮の母
星宮の母
星宮の母
母親に泣きながら言われて、『悲しい思いをさせたな』とか『何でそんな酷いこと言うの?』なんてことは思わなかった
『女の子って何?女だから大人しくしないといけないの?』
これしか考えられなかった
この日から、私が外に出ようとすると母親も着いて来るようになった
だけど、家よりも外の方が母親は大人しくて何も言わなかった
私はそれを利用して普段と変わらず外に出かけた
変わってしまったのは、外で使えていた言葉が使えなくなったこと
村の男の子
村の男の子
星宮
いつもならもっと言い返せたのに
星宮の母
言葉を穏やかにしたり、行動をお淑やかにしたりするから女は弱く見えるんじゃないの?
母親に対してそう思っても、何をされるか分からないから言えない
そして家に帰ると私は直ぐに部屋へ走る
何故なら母親が奇声を上げて物を投げるから
星宮の父
星宮の母
星宮の母
父親が宥めようとしても意味が無い
星宮の父
母親がこうなったのは私のせい
父親は私に向かってよくそう言っていた
そして部屋に戻り、自分に質問を投げ出す
星宮
答えなんて見つからないのにね
コメント
11件
ごめん、ついでに母親も殴ってくるわ 自由にさせろやァァァ!!!!(殴 あ、すいません主さんの家に行っちゃったかも
女の子だからとか言われたら嫌すぎる女の子だから何だよって話😫師範最高だったよ!