凪沙
やっと着いたー!
亜美
いや、あんたの家学校から
10分なんですけど…
10分なんですけど…
凪沙
気持ちの問題よ‼︎
凪沙
はやく始めないと…
凪沙
この間にも大和くんとTmitterの謎の女との恋物語が進んでいるかもしれない…‼︎
亜美
確かに学校でもすごい焦ってたよね笑
亜美
学校で携帯起動しようとしたときはびっくりした( ͡° ͜ʖ ͡°)
凪沙
う…
凪沙
あれはつい理性を失って…
凪沙
見捨てないでください亜美様っ!
亜美
はいはい笑
亜美
あんたと何年親友やってると思ってんのよ
凪沙
亜美さまぁ!
よし!じゃあ早速、アプリの入れ方教えて‼︎
よし!じゃあ早速、アプリの入れ方教えて‼︎
亜美
え、まさかそこから?
凪沙
?
うん(╹◡╹)
うん(╹◡╹)
亜美
(もうここまで行くと天然記念物だわ)
こうして亜美は辛抱強く当たり前のことを教え続けた。
凪沙
いえー!
インストール(?)!
インストール(?)!
亜美
はぁっ、はぁ…
亜美
疲れた…
凪沙
亜美〜
ここからが本番だよ!
ここからが本番だよ!
凪沙
いざ、起動‼︎
ピコーン♪
凪沙
わー!すごいすごい!
凪沙
パスワードをいれて…
凪沙
?
アイコンを設定⁇
アイコンを設定⁇
亜美
あぁ、それは…
パシャッ☆
凪沙
きゃぁあぁあ!
凪沙
私の完璧オフの写真が丸い円に収まってるぅう!
亜美
カメラ押したでしょぉ‼︎
亜美
Tmitterその場でとってアイコンにすることもできるのよ!
亜美
もう!貸して!
ポチポチポチ!
亜美
はい!
とりあえず男受け良さそうなのにしといたわ!
とりあえず男受け良さそうなのにしといたわ!
凪沙
ありがと〜‼︎
凪沙
よし!じゃあ早速大和くんと繋げて…
凪沙
凪沙
亜美、大和くんのアカウント、知ってる?
亜美
知らない。
凪沙
凪沙
これは…
凪沙
特定するしかないのでは…
亜美
ばか!
犯罪まがいなことしないでよ!
犯罪まがいなことしないでよ!
亜美
だいたいあんた機械音痴なんだから
500年あっても足りないのよ!
500年あっても足りないのよ!
凪沙
そんなぁ…
亜美
私の友達に聞いてみるわ。
亜美
大和くんの噂教えてくれたのもその子なのよ。
五分後、あっさり大和くんのアカウントを教えてもらった
凪沙
やっぱり持つべきものは友人だね☆