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破壊
僕は今日
親友との仲を
破壊
した
破壊
僕は今日
恋人との仲を
破壊
した
親友とは
中学の入学式で出会った
宏
僕が窓際の席に座りながら
心地いい風を感じている時に
話しかけてきたのが後の親友だった
海斗
海斗
宏
宏
海斗
海斗
僕は正直
苦手だった
宏
宏
海斗
海斗
海斗
海斗
数ヶ月後
最初は苦手に感じていた彼も
接するうちに、いつしか親友と呼べるくらい
仲が良くなっていた
宏
宏
海斗
海斗
宏
宏
海斗
宏
海斗
海斗
数分後
海斗
海斗
宏
海斗
宏
宏
海斗
海斗
数分後
結局、彼のゴリ押しに負けて
ベストを買うことになった
海斗
店員
海斗
海斗
海斗
海斗
？
破壊神を名乗る者
海斗
破壊神を名乗る者
破壊神を名乗る者
海斗
破壊神を名乗る者
破壊神を名乗る者
海斗
破壊神を名乗る者
海斗
破壊神を名乗る者
破壊神を名乗る者
海斗
破壊神を名乗る者
破壊神を名乗る者
海斗
海斗
海斗
僕たちは、カラオケへとやってきた
なぜかというと……
宏
海斗
海斗
宏
宏
海斗
宏
海斗
宏
宏
宏
海斗
宏
宏
宏
海斗
宏
海斗
海斗
破壊神を名乗る者
破壊神を名乗る者
海斗
海斗
海斗
僕は考えた
本当にこの関係は破壊すべきなのか
海斗
海斗
破壊神を名乗る者
海斗
海斗
海斗
海斗
海斗
破壊神を名乗る者
海斗
破壊神を名乗る者
海斗
僕は
先の見えない
渦を巻いた道をひたすらに走った
いつか辿り着く出口まで
数時間後
海斗
宏
宏
宏
海斗
宏
宏
宏
海斗
宏
宏
海斗
宏
海斗
海斗
海斗
宏
海斗
宏
海斗
海斗
海斗
宏
宏
と、彼が機械を操作しだしたその時
僕は自然と
彼の機械を操作する手とは逆の手を
握った
宏
海斗
宏
宏
海斗
海斗
破壊しなくてよかった
僕はこの時
心の底からそう感じた
終
だが、彼らの関係は終わらない
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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