鳴海弦
稲世ラム
稲世ラム
転属から3日。
許可をとって約束通り 第1部隊の基地に戻ると、
車をおりてすぐに 鳴海隊長が出迎えてくれた。
頬を片手で掴まれて ムニムニされる。
鳴海弦
稲世ラム
鳴海弦
鳴海弦
稲世ラム
稲世ラム
鳴海弦
鳴海弦
鳴海弦
稲世ラム
鳴海弦
稲世ラム
怒ってそうだけど 何だかんだ機嫌がいい鳴海隊長は、
私の手を握って 基地の中に引っ張っていった。
鳴海弦
稲世ラム
鳴海弦
稲世ラム
鳴海弦
鳴海隊長のプラモデルの 新作お披露目会に参加する私。
相変わらず薄暗い部屋は 気持ち程度の明かりが付いていて、
いかにプラモデルを 見て欲しいのかが伝わる。
私にはさっぱりだけども。
鳴海弦
稲世ラム
鳴海弦
稲世ラム
鳴海弦
稲世ラム
鳴海弦
稲世ラム
唇を尖らせた鳴海隊長が そっぽを向いて黙ってしまう。
稲世ラム
なんて機嫌を取ろうと 立ち上がろうとすると、
鳴海弦
なんて手首を掴まれて、
ゆっくり背中を覆うみたいに 抱きついてきた。
稲世ラム
鳴海弦
すぐ近くで響く低い声で 途端に耳が熱くなる。
私は諦めて座り直した。
稲世ラム
稲世ラム
鳴海弦
この人の子供っぽいところが、
面倒臭くて、厄介で、
だけど放っておけないなと 改めて思った。
コメント
5件
鳴海隊長からそばにいろって言われたい人生でした🥹💗
うん、好きです 甘えてくるの最高すぎん?
鳴海隊長可愛い〜‼️ 続き待ってます‼️