時透Side
時透無一郎
それで······あの時のこと聞いてもいい?
愛羽○○
······うん
と返事をすると
俯きながら話始めた
愛羽○○
あの日はお散歩してたの
愛羽○○
でもあの人に呼び止められて
愛羽○○
イイコトして遊ばない?って言われて·······
愛羽○○
それでっそれでっ(ポロポロ
泣き始めた彼女を見て
思わず僕は抱きしめた
時透無一郎
ギュッ
時透無一郎
······よく頑張ったね
愛羽○○
っ·····!!
愛羽○○
うわぁぁぁん。゚(゚´Д`゚)゚。
愛羽○○
私っ私っ 怖かったのっ
愛羽○○
知らない人にっ 可愛いねって言われてっ
愛羽○○
気持ち悪かったっ
時透無一郎
うん うん
時透無一郎
大丈夫だよ
正直内心穏やかではなかった
彼女に怖い思いをさせたアイツを
○したいと思った
時透無一郎
(○○は絶対僕が守る)
僕はそう心に決めた