春野 初華
修学旅行が終わってもうすぐ冬休み
そしてクリスマスが近づいてきた
天童 覚
天童 覚
瀬見 英太
春野 初華
橘 翔湊
永野 陽夏
瀬見 英太
2人
瀬見 英太
春野 初華
春野 初華
橘 翔湊
永野 陽夏
春野 初華
橘 翔湊
永野 陽夏
天童 覚
天童 覚
春野 初華
天童 覚
天童 覚
春野 初華
瀬見 英太
天童 覚
天童 覚
瀬見 英太
天童 覚
瀬見 英太
天童 覚
天童 覚
瀬見 英太
瀬見 英太
永野 陽夏
橘 翔湊
春野 初華
瀬見 英太
永野 陽夏
橘 翔湊
春野 初華
瀬見 英太
初華母
春野 初華
私は家に帰ってきてお母さんと紅茶を飲みながら今日の出来事を話していた
初華母
春野 初華
春野 初華
初華母
初華母
春野 初華
私はちょっと申し訳なく言うと、紅茶のカップに口をつける
初華母
初華母
春野 初華
春野 初華
初華母
春野 初華
春野 初華
春野 初華
初華母
春野 初華
初華母
春野 初華
初華母
春野 初華
初華母
春野 初華
初華母
春野 初華
初華母
春野 初華
初華母
春野 初華
春野 初華
日曜日
春野 初華
永野 陽夏
春野 初華
春野 初華
春野 初華
永野 陽夏
そういうと陽夏はぎゅっと抱きついてきた
春野 初華
永野 陽夏
春野 初華
永野 陽夏
春野 初華
永野 陽夏
春野 初華
永野 陽夏
春野 初華
永野 陽夏
春野 初華
永野 陽夏
春野 初華
永野 陽夏
永野 陽夏
春野 初華
永野 陽夏
春野 初華
永野 陽夏
春野 初華
永野 陽夏
永野 陽夏
春野 初華
永野 陽夏
永野 陽夏
永野 陽夏
春野 初華
春野 初華
永野 陽夏
そしてなんだかんだ楽しみながら買い物をして
クリスマス当日
天童 覚
瀬見 英太
天童 覚
瀬見 英太
天童 覚
瀬見 英太
春野 初華
永野 陽夏
覚くんと英太くんのやり取りを見ていたら、陽夏の声が体育館の入口から聞こえた
春野 初華
小声で呼ばれたから私もコソッとその場を離れて近寄ると陽夏は更に奥に手招きしてきた
春野 初華
永野 陽夏
永野 陽夏
春野 初華
永野 陽夏
春野 初華
永野 陽夏
春野 初華
最初で最後、その言葉を聞いたら何となく納得してしまった私はテキパキと着替え始めた
天童 覚
白布 賢二郎
瀬見 英太
大平 獅音
春野 初華
体育館に戻ると私を探す声がして慌てて声をかける
バレー部
私だけじゃなくて皆それぞれ軽く着替えたり帽子をかぶっていたりした
春野 初華
やっぱり張り切りすぎたかなと心配してみたけど
天童 覚
山形 隼人
大平 獅音
牛島 若利
川西 太一
天童 覚
春野 初華
春野 初華
1番反応の気になった英太くんは、トナカイの服を着て俯いたままだ
春野 初華
何か不快にさせてしまったのかと思って慌てて謝る
瀬見 英太
瀬見 英太
春野 初華
褒めてはくれるけど、未だに目を合わせてくれない
天童 覚
春野 初華
天童 覚
春野 初華
牛島 若利
天童 覚
天童 覚
大平 獅音
大平 獅音
春野 初華
英太くんの反応が気になりつつも、私たちはそれぞれプレゼントを取り出した
天童 覚
天童 覚
私達は円になって座ると音楽に合わせてプレゼントをまわす
〇あれ〜行け〜闇を滑走路にして〜🎶
〇の道を敬虔に駆けろ〜🎶
〇あれ〜1寸先の絶望へ🎶
〇寸先の栄光を信じて〜🎶
天童 覚
天童 覚
ぐるっと周りを見渡すと私のプレゼントは太一くんの所へ行ったようだった
川西 太一
春野 初華
春野 初華
川西 太一
天童 覚
山形 隼人
川西 太一
春野 初華
春野 初華
大平 獅音
山形 隼人
大平 獅音
春野 初華
山形 隼人
牛島 若利
天童 覚
白布 賢二郎
天童 覚
瀬見 英太
瀬見 英太
天童 覚
天童 覚
瀬見 英太
天童 覚
瀬見 英太
天童 覚
天童 覚
大平 獅音
大平 獅音
山形 隼人
天童 覚
それから沢山はしゃいで
たくさん笑って
帰り道
春野 初華
瀬見 英太
春野 初華
瀬見 英太
たわいのない会話をいつものように話す私たち
でも、そろそろ切り出さなきゃだ
ドキドキと暴れる心臓
受け取ってくれるかな
春野 初華
瀬見 英太
春野 初華
春野 初華
私は舌を噛みそうになりながらもカバンから取り出したプレゼントの箱を差し出す
瀬見 英太
心臓が今にも私の体から飛び出してどっか行っちゃいそうなほど緊張して
顔も多分タコみたいに真っ赤だ
プレゼントを持つ手も震えて今にも取り落としそうだった
春野 初華
瀬見 英太
私のプレゼントを英太くんが片手で受け取ると、反対の手からなにかを差し出された
瀬見 英太
春野 初華
可愛く赤いリボンでラッピングされたピンクの袋
春野 初華
瀬見 英太
春野 初華
春野 初華
瀬見 英太
街灯のせいなのか
それともちょっと暑いのか
英太くんもまるで照れているように頬を赤くしていた
瀬見 英太
春野 初華
英太くんが丁寧に箱を開ける
中からは悩みに悩んで選んだコンパクトで可愛いスノードーム
中には雪の中でギターを弾くサンタさんがいるんだ
瀬見 英太
春野 初華
春野 初華
瀬見 英太
戸惑い気味に答えた彼は何故か申し訳なさそうな顔で頭をかく
春野 初華
中からはモコモコの白いマフラーが出てきた
春野 初華
私は、彼がつけている黒いマフラーとそっくりなことに気づいた
瀬見 英太
瀬見 英太
瀬見 英太
瀬見 英太
申し訳なさそうに目線を逸らされて私は疑問を持った
春野 初華
春野 初華
春野 初華
春野 初華
私が笑ってお礼を言うと、彼もさっきの私のように安心したのか小さく笑ってくれた
私は貰ったマフラーをすぐにつけた
暖かくて肌触りが優しい
春野 初華
街灯の光に照らされて、舞い降りてきた雪がツンっと鼻先に落ちた
瀬見 英太
春野 初華
春野 初華
瀬見 英太
春野 初華
私たちは少しだけ
いつもよりゆっくり家に帰った
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
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