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えっと…なんか知らぬ間に累計♡2000に

本当にありがとうm(_ _)m

では

鈴楽

過去編…

どうぞ

五条悟という、兄がいない間に僕は生まれた

………

幼少期…

鈴楽

お母さん、お父さん

鈴楽

今日ねーーーーーーっていうことがあって

鈴楽

ーーーーーできたの

鈴楽

凄いでしょ✨

お〜凄いな~鈴楽は

ふふっ、凄いわね鈴楽は

鈴楽

(*´σー`)エヘヘ

この頃はとても幸せだった

だけどその幸せは長くは続かなかった…

僕が5歳になった頃

母が呪詛師であったことが判明した…

同時の僕には"それ"がどれだけの事なのか分からなかった…

母が呪詛師であったことが判明してから

父は変わった…

僕に暴力を振るうようになった

ボコッボカッ((殴

鈴楽

ぅ゙ッ痛い、痛いよ父さん((チラッ

ゔるさいっ、その眼で見るな゙っ…

蹴り))

鈴楽

っ゙…

あの女のせいで…

俺は…俺はっ

父も追い詰められていたのだろう

使用人からの陰口、視線

上からの圧力

呪術師としての立場

何より愛した母からの裏切り…

だから父さんはより、

母とそっくりなこの真っ黒な"眼"を持つ、僕を憎んだのだろう…

きっと、僕が壊れ始めたのも此処からだろう…

僕が眼を隠すようになった 丁度その頃…

任務が与えられた

その任務は"母、呪詛師を殺せ"とのことだった…

鈴楽

ここだ…

指定された場所を見る

声が聴こえた…

叫び声と…

酷く楽しそうな笑い声だった…

鈴楽

っ゙、ゴクッ))唾を呑み込む

鈴楽

ザッザッザツ

鈴楽

!?

人がいた…

酷く崩れた顔をして逃げている

それを楽しそうな笑顔で追いかける母がいた…

あっと言う間に人が殺された…

母は僕に気がついたようだった…

鈴楽

…っ母さん

声にならないようなか細い声で問いかけた

鈴楽?

鈴楽

母さんっ…嘘でしょ、なんで

なんでって呪詛師だもの

何故当たり前のことを聞いてくるのか分からない…そんな返事をされた…

鈴楽

だって呪詛師っていけないことでしょ、?

まぁそうねぇ…

鈴楽

じゃあ、なん

シュッ

鈴楽

パラッ((髪が切れる

鈴楽

!?

どうでもいいけど呪術師なら殺すわ

この言葉で僕の言葉が母に届かないことが幼いながらに分かった…

さぁ、母さんと一緒に遊びましょ

鈴楽

っ…

そこからは覚えてない…

正気に戻ったとき、

血まみれの母とそれを見下ろすように立っている自分がいた…

鈴楽

母さ、ん…?ポロポロ

フフッ…楽しかったは鈴楽

最後にゴホッゴホッ

鈴楽の楽は楽しむの楽

貴方は楽しく自分のしたいように生きなさい

……

鈴楽

母さんっ母さん…

最後の最後に母親らしいことを言って

母はこの世を去った…

それから僕は…

田舎の祖父母と一緒に暮らすことになった

しばらく無意味な時間が過ぎていった…

母を殺してしまったこと、父からの暴力、わずか5歳の子供に母を殺せと言った上層部

色々なことが頭をよぎって…

何も考えたくなかった…

何をすればいいのか分からなかった

時は過ぎていき

今に至る…

ただ、母の言葉を残して…

過去編とか初めて作ったんですけどどうですか?

えーそれでは

鈴楽

……

(・・;)

(^_^)/~

五条悟には弟がいた!?[完]

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