私は小さい頃から何となく死にたかった
別に、家庭環境も言うほど悪くなくてちゃんと愛を注いで育てられたと思うし
勉強も結構できる方だったし運動も平均より上だった
本当に、周りの環境がそんなに悪い訳では無かったけど
幼少期ののあ
幼少期ののあ
幼少期ののあ
幼少期ののあ
人に話しかけるのが苦手で
荒川 のあ
・・・…
話しかけられてもなんて返せばいいか分からなくてまともに返答できず
15分後
荒川 のあ
キャッキャッ
荒川 のあ
荒川 のあ
気付いたらガチのぼっちになってた
でもそんな私にも
さっちゃん
荒川 のあ
さっちゃん
荒川 のあ
さっちゃん
荒川 のあ
何とか友達が出来て
さっちゃん
荒川 のあ
さっちゃん
荒川 のあ
さっちゃん
やがて放課後遊ぶ仲にもなり
児童館〜
荒川 のあ
さっちゃん
荒川 のあ
さっちゃん
荒川 のあ
さっちゃん
さっちゃん
さっちゃん
さっちゃん
荒川 のあ
荒川 のあ
荒川 のあ
荒川 のあ
さっちゃん
さっちゃん
さっちゃん
親友にもなった
でも
さっちゃん
荒川 のあ
その子が他の子と仲良くしていると嫉妬して
さっちゃん
さっちゃん
荒川 のあ
さっちゃん
荒川 のあ
さっちゃん
荒川 のあ
荒川 のあ
荒川 のあ
荒川 のあ
さっちゃん
さっちゃん
荒川 のあ
沢山自分勝手で酷いこと言って
さっちゃん
荒川 のあ
さっちゃん
荒川 のあ
荒川 のあ
荒川 のあ
荒川 のあ
荒川 のあ
荒川 のあ
さっちゃん
さっちゃん
荒川 のあ
さっちゃん
絶交されてしまった
その日はそのまま中休みのうちに帰った
そしてそのまま学校にも行くこともなくただただ意味もなく部屋に篭もり続けた
最初はゲーム三昧好きな事し放題で楽しかったけど次第に退屈になってきた
別に、親は何も言ってこなかった
学校の先生が家に来る事も無かった
宿題も連絡帳も誰も持ってきてはくれなかった
これは後に判明した事なのだが、学校から一応私に渡す用のものは貰っていたらいけどわざと私に渡さなかったらしい
まぁあんな事があった後すぐに不登校になったのだから当然だろう
当然嫌な事があってずっと1人部屋にこもっていて病まないはずがなかった
どんどん死にたいと思うようになった
でも死ねるはずもなくただただ辛い思いしながら生きていくしか無かった
でも、このままじゃダメだと思った
だから中学生になったらまた1から変わろうと思った 俗に言う中学デビュー、と言うやつを狙った
親に受験したい理由を話すまでもなく受験したいと言ったらすぐにOKをくれた
塾にも通わせてもらった
そして中学デビューの為に勉強以外にももっと何か死ぬ気で頑張ろうと思った
で、たぶん
主治医の先生
頑張る方向を間違えた
主治医の先生
主治医の先生
荒川 のあ
主治医の先生
荒川 のあ
主治医の先生
荒川 のあ
荒川 のあ
主治医の先生
主治医の先生
荒川 のあ
いや…
囚人かよ!!
主治医の先生
荒川 のあ
マジで本当に方向も加減も間違えた
でも私だって私なりに本気で限界まで死ぬ気で頑張ったつもりだった
でも、限界まで頑張った結果がこれなのだ
私はどこからどこまでもダメな奴だ
何かずば抜けて秀でてる物もない、性格も悪い、唯一の友達さえ傷つけてみんなに嫌われる
血のにじむような思いをして限界まで頑張ったとしても強制的に体縛られて無下にされる始末
こんな人生ならいっそ、今までは死ねないから生きていたけど退位し次第すぐにでも死んでやる
〜3ヶ月後〜
順調に治療は進み、もう折り紙も絵も本読みも漫画もテレビも自由になり、だいぶ暇も潰せるようになった
退院まで、というか
死ねるまで残り1ヶ月くらいの所まで来たと思う
荒川 のあ
荒川 のあ
/ コンコンコン \
主治医の先生
荒川 のあ
主治医の先生
荒川 のあ
主治医の先生
荒川 のあ
荒川 のあ
荒川 のあ
主治医の先生
荒川 のあ
荒川 のあ
ガチャッ
荒川 のあ
イカつい人
荒川 のあ
荒川 のあ
イカつい人
荒川 のあ
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