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瑛ちゃん
ねぇねぇ、皆、
はる
ん？どうしたの？
まお
おい、話かけてくんなよ
ゆな
そうだよ！
瑛ちゃん
私は屋上で
はる
屋上で何を？
瑛ちゃん
（靴を脱ぎかけたそこに）
瑛ちゃん
水網の背客に声を掛けてしまった
瑛ちゃん
ねぇ辞めなよってね、
ゆな
お、凄いちゃん！
瑛ちゃん
口をついて出ただけでね
瑛ちゃん
本当はどうでも良かったんだよね！
まお
お前最低だな
瑛ちゃん
（先起こさされるのが、何となく癪だった）
瑛ちゃん
水網のの子は語る
瑛ちゃん
どっかで聞いたような事
はる
名前は？
瑛ちゃん
（運命の人だった！）
瑛ちゃん
どうしても愛されたかったって言ってた
はる
私も愛されたいんだよ！
瑛ちゃん
で、私はね
瑛ちゃん
ふざけんな
そんな事くらいで
そんな事くらいで
まお
そんな事って酷いだろ！
瑛ちゃん
（私の先をこそうなんで）
瑛ちゃん
（欲しいものが出に入らないなんで）
瑛ちゃん
奪われたことすら無いくせにって言った
ゆな
ま、まぁね
瑛ちゃん
話したら、楽になったって水網の子は消えてった
はる
止めたんだ！凄いやん！！！
瑛ちゃん
（さぁ、今日こそは靴を脱ぎかけたそこに）
瑛ちゃん
背の低い女の子
瑛ちゃん
まだ声をかけてしまった
ゆな
？（えいちゃんも背が低い、）
瑛ちゃん
背の低い子は語る
瑛ちゃん
クラスでの孤独を
瑛ちゃん
（無視されて、奪われて）
瑛ちゃん
居場所が無いんだってね
はる
（瑛ちゃんも虐められてるよね）
瑛ちゃん
でね、私が、ふざけんな
瑛ちゃん
そんな事くらいで
まお
(･д･)ﾁｯまだかよ
瑛ちゃん
（私の先をこそうなんで）
瑛ちゃん
家では愛されて温かいご飯もあるんでしょ？って言ったら
瑛ちゃん
「お腹が空いた」といて背の低い子は消えてった
ゆな
（お腹空いた？！）
瑛ちゃん
そうやって何人かに
瑛ちゃん
声をかけて、おいかえして、
瑛ちゃん
（私自信の痛みは誰にも言えないまあま）
瑛ちゃん
何人目かに会ったんだ
はる
多すぎない？！
瑛ちゃん
黄色いガーディアンの子
ゆな
（瑛黄色いガーディアン持ってるよね）
瑛ちゃん
家に帰るたびに、増え続ける痣を
消し去ってしまう為消し去ってしまう為
消し去ってしまう為消し去ってしまう為
瑛ちゃん
口をついて出ただけ、本当はどうでも良かった
まお
だから！お前最低なんだよ！！！
ブロックしました
瑛ちゃん
でも、まだ声をかけてしまった
瑛ちゃん
ねぇ、やめてよって
ゆな
やっぱり優しいね！
瑛ちゃん
嗚呼どうしよ、この子は止められない！私は、止める資格が無い
入ってきた
瑛ちゃん
はる、ゆな、ありがとう！
瑛ちゃん
（ごめんね）ﾆｺｯ
瑛ちゃん以外
えっ？！ちょっと待ってよ！
ブロックしました（瑛ちゃんが）
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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