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KENTO
岡島
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KENTO
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岡島
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岡島
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岡島
岡島
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KENTO
その後、岡島さんからの連絡は途絶えた
岡島さんの言葉が胸に引っかかりつつも俺は役所に入った。 中は彼の言った通りもぬけの殻で、散乱した机や椅子だけが軋む床に転がっている。
ソラ
ソラ
声を出すが反応は無い 奥の部屋に入ると、そこには沢山のファイルや封筒や本が詰まった本棚があり、床には沢山の紙が散乱していた。
ソラ
入口で呆然としていると 開けっ放しの窓から風が吹き、床の書物が空を舞う 顔に張り付いた紙を取ると、頬に赤い液体がついていた。
嫌な予感がして部屋の更に奥へ進むと… そこには飛び出さんばかりに目を大きく開いて、四肢があらぬ方向にねじ曲がった岡島さんがいた。
