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ひまり
好きなら好きって言ってよ
大翔
な、なんのことだよ
ひまり
凛から聞いたもん
凛
...
大翔
なんか勘違いしてるって！
凛がこっちに近づいてきた
凛
2人でなんの話ししてるん？
大翔
あ、凛、、
大翔
なんでもないよ！
ひまり
ちょっと、、
男子生徒
おーい、大翔ー
大翔
大翔
じゃあ、俺行くわ！
ひまり
凛、、
ひまり
大翔ってほんとに私のこと好きなんだよね、、
ﾌｯ
凛
そんなわけないやん笑
ひまり
え、、？
凛
まさかその話してたん？
凛
大翔が好きなのはたぶんわた、、
ひまり
何言ってるの、、
凛
今日の放課後告白するんだから邪魔しないでね♪
ひまり
え、、
ひまり
凛は私に嘘ついたの？
ひまり
なんで？
ひまり
わけわかんない
もう頭の中がグチャグチャに混乱していた
凛
ねぇ
凛
ねぇってば、聞いてるのひまり？
ひまり
あ、ごめんなんだっけ
凛
ちょっと私今から職員室いかなきゃだから、
凛
大翔に放課後教室で待ってるように伝えておいてね
ひまり
え、あ、
ひまり
うん、、わかった
私は小さな紙に「放課後教室で待っててください」とだけ書いて大翔の机に入れた。
つづく
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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