クロノ
ぁっ♡は、……ッ♡
シライ
クロノー?口止まってんぞ〜?
クロノ
んぐッ、………ッ゛、♡♡
クロノ
おじさ、ぁ♡ぅ、飲んだ、からッ……
シライ
はいはい、分かってるよ
ずぷ、と音を立ててゆっくりいれる。
クロノ
っ、ぁ、はやくっ……!♡
シライ
せっかちだな…
クロノ
ちぁ、くすりのせい、だからぁっ…!
シライ
へえ……、まあ、そういうことにしておいてやるよ
シライ
うわ、ゆるっゆるだな……
クロノ
は、ぁ……っ♡
シライ
…………ッ……
はっ、と我に返って目に止まるのは、 いつも彼の項だ。 どうしてだろう。 βなら、俺がβならよかったのに。 俺がβなら ―――
シライ
( お前を、守れたかもしれないのに )
クロノ
お、じさ……っ?
シライ
ぁあ……、放っておいてごめんな?
クロノ
べつに、いい……っ、ぅ、
― 数時間後 ―
クロノ
……お、レモンからだ
俺は今日、任務で行った会社に、 ピンク色のドリンクを貰った。 不覚にも、 それが媚薬とは知らずに 1本飲んでしまった。 そして急に体調が悪くなり、 部屋で寝ていたところ、 おじさんが来た、というわけだ。
クロノ
( にしても、あれって媚薬なんだな…… )
クロノ
初めて見たぞ……
シライ
そりゃあそうだろ
クロノ
あ、おじさん。起きたんだ
シライ
おう……
シライ
ちなみに何本貰ったんだ?
クロノ
わかんないけど……
クロノ
あれ、書いてある……っ…………。
シライ
どうした?
クロノ
…………600
シライ
はあ?
シライ
寝ぼけてるのか?見せてみろ
シライ
…………ほんとだな
クロノ
おじさん、これ棄てていい?
シライ
いや、待て
シライ
それ、せっかくあるんだから
クロノ
な、なに……
シライ
夜に使わナイトダメだろ!
クロノ
…………
クロノ
以前聞いたことあるような……
シライ
気にするな
クロノ
あれ、アカバ……?
シライ
ん?
クロノ
(いやべつに来なくていい……)
クロノ
ばかだな……
シライ
アカバ来るのか?
クロノ
うん、そうみたいだ
シライ
ちょうどいいじゃねえか、
呼んでおこうぜ
呼んでおこうぜ
クロノ
え、嫌だよ……
シライ
これ飲んどけ
クロノ
は!?
クロノ
この600本の媚薬を!?
クロノ
むりむりむり!!!
シライ
じゃあ俺からアカバに___
クロノ
分かったよ飲むって!!