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きつね🍁
きつね🍁
昼は人で溢れかえっていた 城下町も夜になると その活気は暗闇に包まれて 本来の静まりを見せている 灯りの見える長屋もあるが ほとんどの長屋では 住民が寝静まっている そんな夜の闇の中 長屋の屋根を駆ける影があった
桃咲 蘭
髪の間をすり抜けていく 風が気持ちいい夜 そんな平和な夜でも 桜雷隊は動いている
緑沢 須郗
聞こえ慣れた声がして 立ち止まり下を見ると すちが立っていた
桃咲 蘭
緑沢 須郗
桃咲 蘭
屋根から降り 警備をしながら本部に戻る そこまでが毎日の仕事
緑沢 須郗
桃咲 蘭
緑沢 須郗
桃咲 蘭
緑沢 須郗
桃咲 蘭
すちと雑談をしながら歩き 本部まで帰ってきた
桃咲 蘭
緑沢 須郗
雨乃 小雨
屋敷に入ると 非番で見張りをしていた 小雨が駆け寄って来た
桃咲 蘭
雨乃 小雨
桃咲 蘭
小雨は俺より年下なのに 仕事もテキパキこなすし 非番だって任せられる程 信頼できる 元々は育成学校に居たが 俺がスカウトして連れてきた あ、もちろん学校には通っている
最初は怖がっていたものの 今では立派な隊員だ
緑沢 須郗
桃咲 蘭
緑沢 須郗
武器庫へ歩いて行く すちを見送り 小雨の元に戻ってくる
桃咲 蘭
雨乃 小雨
桃咲 蘭
雨乃 小雨
雨乃 小雨
いつも陽気な小雨には珍しく 自信なさげに俯いている
桃咲 蘭
雨乃 小雨
雨乃 小雨
桃咲 蘭
あらら… 完全に下向いちゃったよ… まぁ小雨の実力見てみたいし
桃咲 蘭
雨乃 小雨
桃咲 蘭
そう言うと小雨の目が いつにも増して輝きだす
雨乃 小雨
桃咲 蘭
桃咲 蘭
雨乃 小雨
桃咲 蘭
雨乃 小雨
小雨は踵を返すと 自分の部屋まで走って行った
桃咲 蘭
桃咲 蘭
小雨が部屋に戻った後 たまには散歩でもしてみようと思い 水平線まで見える 開けた場所に行く ここは俺がたまに来るところで 言わば穴場スポットみたいなところ
桃咲 蘭
月の綺麗な海岸線 ここは俺の気に入ってる場所
鬼宮 亥留馬
今日はタイミング良く満月なようで月光で波がキラキラと光っている
桃咲 蘭
鬼宮 亥留馬
すると、どこからか 誰かの歌声が聴こえてくる 気になってそれが 聴こえる方まで足を進める そこに着くと少し遠くの方に 人影が見えた バレないように木の影に隠れる
鬼宮 亥留馬
女にしては低く 男にしては高い声 ずっと聴いていたいような 気分になる
鬼宮 亥留馬
よく目を凝らしてみると その人物は刀を持っており 軍服を着ていた
鬼宮 亥留馬
あんな声の人物はいただろうか いや…見たことない ということは新人か?
鬼宮 亥留馬
きっと今ここで声をかけたら 殺されるに違いない それなら…
鬼宮 亥留馬
俺はその場からそっと離れた
きつね🍁
きつね🍁
きつね🍁