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主
主
主
主
主
主
主
主
ワース
気がつけば体が動いていた。 ワースはラブを庇って攻撃を受けた。
ワース
ラブ
事の発端はイーストンの中に急に魔物が入ってきたこと。 厄介なことにその魔物は強かった。
すぐに対処することが困難だったため被害を最小限に抑えられるよう戦える生徒で応戦していたのだが、ラブが逃げ遅れた生徒を逃がそうとしていた隙をつかれた。
咄嗟のことで防御魔法を使おうだなんて頭が回らなくて、攻撃を真っ当に受けてしまった。
ラブ
ワース
ラブ
ラブは焦ったように回復魔法をワースにかける。 だが、ラブも白魔術師では無いため気休め程度にしかならない。
いつの間にか魔物は倒され、戦う必要のなくなったアビスが二人のもとへかけよる。
アビス
ワース
アビス
ワース
それにしても腹が熱い。見ると血がドロドロと溢れている。 少しまずいかもしれない。
アビス
アビス
ワース
アビスの視線の先を見るとそこにいたのは確かにオーター・マドルであった。
オーターはつかつかと歩いてこちらに来たと思ったら前を素通りした。
オーターの向かう先はランス・クラウンとドット・バレット。オーターの弟子たちのもとだ。
オーター
わかってはいた、オーターが自分に興味ないことくらい。ただ、実際それを目の当たりにすると正直キツかった。
ラブ
ワース
アビス
ワース
ワース
アビス
ちらっとオーターの方に目を向ける。
ドット
ランス
オーター
オーターはホッとしたかのように少し頬を緩めた。兄のそんな表情初めてみた。そうか、弟子相手にはそんな顔するんだな。
白く霞んだ視界でじっと見ていると、ランスと目が合った。
ランス
俺の存在に気づいたのか、驚いたようにこちらにかけてくるランス。
今来るなよ。俺が惨めになるだけじゃん。
ドット
オーター
ドット
言うなよ……。 俺は今更、しかもこの状況であいつにあってどうすればいいんだよ。
あいつも久々の会話が瀕死の状態とか嫌だろ。
オーター
ワース
オーター
オーター
アビス
ラブ
オーター
ワース
その通り、だ。
ランス
ドット
ワース
ない、そう言おうとする途中で口から血が出た。
オーター
そして視界が真っ白になった。 慌てている声が遠くから聞こえてくる。 あ、これ死ぬ。 そう思った瞬間俺は意識を落とした。
……ここは、どこだ? 白い、病院?
あ、そうだ俺意識落として、 生きてる、のか。
ん、誰かいる?
ワース
オーター
ワース
ワース
オーター
心配?あの兄が……俺のことを?
ワース
オーター
……何を今更。弟、だなんて。
ワース
ワース
オーター
オーター
ラブ
いきなり病室のドアが開いてラブが飛びついてくる。
ワース
アビス
ワース
アベル
ワース
オーター
アベル
ラブ
ラブ
こいつ神覚者相手によく言えるな……。
アビス
アビス
ワースを庇うようにアビスが言う。 2人の言葉に押され、オーターは大きくため息をついて立ち上がる。
オーター
オーター
それだけ言ってオーターは部屋から出ていく。ぴりぴりとしていた部屋の空気がようやく緩んで、みんなして肩を下ろす。
アビス
ワース
アベル
アビス
そういってアビスはあのときのことをアベルに話す。
アベル
ワース
ラブ
ラブは未だ怒っているようで、イライラとした声で言う。
ラブ
アビス
ワース
どうせ、傷つくだけだから。
アベル
ワース
アビス
ラブ
ワース
確かに、俺はいい仲間に恵まれてるみたいだ。
アビス
ワース
アビス
そういえば、あいつまた今度とか言って会いに来ねぇな。 会いにこないならこないで平和でいいんだけど、
なんか引っかかるんだよな。
オーター
ドット
オーター
ランス
オーター
ドット
オーター
2人は信じられないというような顔でオーターを見る。
オーター
オーターは少し寂しげな表情を浮かべる。
ドット
ドット
ランス
ランス
オーター
ランス
ランス
ランス
オーター
オーター
ランス
ランス
こうやってオーターに再教育がなされているのをワースはまだ知らない。
主