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先生
えぇっとー、青さんのお兄さんですか？
桃
あ、！はいそうです
先生
､､､そうですか、
先生
青さんは重い病気を持っています
桃
､､はい、
先生
ずっとずっと病気と戦ってて､､
先生
本人もすごく辛かったと思います
先生
知らない人に襲われたショック、
先生
日頃からかなりのストレスを受けているようで､､
先生
青さんは鬱病にもかかってしまいました、
桃
え、？
先生
､､､青さんの傍にずっと居てあげてください
先生
大事にしてあげてください、
桃
､､､ｯ、
先生
お願いします、
先生
では､､､青さんの所へ行ってもいいですよ
桃
ありがとうございました
桃
､､､青、？
青
､､､はい、
俺を見ると震え出す青
ごめんな､､､青
こんなに追い込んでたんだ、
桃
､､､
桃
ごめんな、
桃
ずっとずっと辛かったよな､､
桃
ほんとにごめんなｯ､､､
ごめん。の言葉だけで許されないって分かってる
でも､､､それしか言葉が出てこない、
青
､､､大丈夫です、
青
僕は大丈夫なので、！
震えた体
下手な笑顔
大丈夫じゃない
桃
､､､俺
桃
行動で表すから、
青
え、？
桃
青が許してくれるまで
桃
青のそばにずっといる
青
､､､ｯ、
桃
言うことも聞くよ
桃
お兄ちゃん、、だから、
今更お兄ちゃんって言ってもいいのかな
青
お兄ちゃんｯ､､､((ﾎﾟﾛｯ
桃
、！！
青
お兄ちゃんっ、！((ﾎﾟﾛｯ
桃
、！！
僕にもお兄ちゃんが居たんだ、！
ちゃんとしたお兄ちゃんって､､､こんな人なのかな、？
なら僕､､､甘えたいっ、！
青
お兄ちゃんっ､､､
桃
なんだ、、？
青
僕ｯ､､､本当はいますっごく怖くて
青
､､､だから安心させて欲しい、
こんなこといってほんとにしてくれるかは分からない、
、、ちょっと怖い、
桃
((ｷﾞｭｯ
青
、！！((ﾎﾟﾛｯ
人ってこんなに暖かいんだ、
はぐってこんなにいい事なんだｯ､､､
僕､､､お兄ちゃんができてうれしいなぁ、！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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