ホソク
今すぐにでもユンギの家に行きたかったけど ジョングガを置いて行ってるから 帰ることにした。
ホソク
ホソク
ホソク
部屋を見渡してみてもジョングガの姿はなかった。 おかしいな? まだ朝の5時なのに
ホソク
寝室を出てリビングに行ってみると 一番見たくない光景が広がっていた。
ホソク
血塗れのジョングガが 床に転がってた。
ホソク
グク
ホソク
ジョングガを抱きしめてみると 僕が来ていた服が真っ赤に染まった。 イヤだ、 ジョングガが死ぬなんてイヤだ
ホソク
スマホを取ろうと 少しジョングガから離れると
グク
ホソク
グク
グク
ホソク
そうだけど、 明らかにそうだけど、 でもまだ生きてるだろっ
グク
グク
ホソク
グク
ホソク
薄々気づいてた。 もう助からないって、
グク
ホソク
グク
ジョングガを 今にも消えそうなジョングガを しっかりぎゅっと抱きしめた。
ねえ、神様 なんでこんないい子を… なんでっ…
グク
ホソク
グク
ホソク
グク
何回も心を込めて言えるのに、 なんで一度だけなの…。 何回も言ってやりたいのに
ホソク
目から涙がとまらなかった
グク
ホソク
そういうとジョングガは目を瞑った。 ジョングガの体がだんだん冷たくなって行った。
ホソク
ホソク
ホソク
冷たくなったジョングガを抱きしめて 泣きじゃくった。
ごめん、 助けてあげられなくて、 僕が外出しなければよかったのにっ… 僕のバカっ… ジョングガごめんねっ、
⁇
ホソク
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