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日が落ち、まん丸の月が夜空に輝いていた
食事を終えたのだろう 華奢な女の腰に腕を回した大柄な男が、レストランからでてくる
ルカ
ルカ
ルカ
アルフォート・ウェスカー
ルカ
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車にのり、シートベルトを締める
急に目の前が真っ暗になり ウェスカーさんの匂いがした
アルフォート・ウェスカー
ルカ
アルフォート・ウェスカー
ルカ
急なキスに驚くが入ってきた舌に答えようと絡ませる
アルフォート・ウェスカー
ルカ
ルカ
アルフォート・ウェスカー
その瞳で見つめられると 逆らえなくなる
ルカ
アルフォート・ウェスカー
アルフォート・ウェスカー
ルカ
一瞬で熱をもったカラダに気付かれませんように♡
餡ブレラのアジト
アルフォート・ウェスカー
ルカ
……
アルフォート・ウェスカー
ルカ
白市民の私でも知ってる
餡ブレラ…この街でも3本の指に入るような大きな組織
夜が耽ける頃にはいつも アジトの塀にたくさんの人が立ち 目を光らせてる
ルカ
アルフォート・ウェスカー
急に後ろから抱きしめられ 首にキスされる
ルカ
アルフォート・ウェスカー
ルカ
アルフォート・ウェスカー
ルカ
ルカ
アルフォート・ウェスカー
ルカ
ルカ
アルフォート・ウェスカー
アルフォート・ウェスカー
くるっと振り向かせられ ウェスカーさんの熱のこもった瞳が 見つめてくる
大きな片手で両手首を掴まれ バンザイさせられる
包帯が巻かれた手首に ピリピリと痛みが走る
ルカ
ルカ
手首の痛みがじわっとした熱に変わる
アルフォート・ウェスカー
アルフォート・ウェスカー
ルカ
アルフォート・ウェスカー
アルフォート・ウェスカー
手を引き、腰に回される
今日2度目のボスの部屋に大人しく導かれる
ルカ
彼の手が添えられているところに かぁっと熱が集まるのを感じた
作者
作者
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ルカ
ルカ
アルフォート・ウェスカー
パンパンパンパン
ルカ
アルフォート・ウェスカー
アルフォート・ウェスカー
後ろから首を噛まれながら 律動をつづけられる
ルカ
ルカ
アルフォート・ウェスカー
ルカ
ルカ
何回目の絶頂か 数え切れない程の快感に襲われた
繋がったままひっくり返され 汗で張り付いた前髪をよけて おでこに唇をおとす
愛おしそうに見つめてくれる彼に 下腹部が再度熱くなる
ルカ
アルフォート・ウェスカー
アルフォート・ウェスカー
アルフォート・ウェスカー
ルカ
言い終える前にお腹の奥をつかれ 息がとまりそうになる
ルカ
アルフォート・ウェスカー
アルフォート・ウェスカー
お腹の上から 硬いものが到達しているであろうところを 指でなぞられる
ルカ
ルカ
律動をつづける彼は涙でボヤけてるけど 妖しく楽しそうな笑みを浮かべている気がする
アルフォート・ウェスカー
ルカ
アルフォート・ウェスカー
パンっパンっパンパンパンパンっ
ルカ
ルカ
ルカ
またくる快感に耐えられず 彼の首に腕を回すと ぎゅーっとしがみついた
アルフォート・ウェスカー
ルカ
目の前がチカチカと白とびし 快感の中、意識をてばなした
自分の下で意識を失った彼女が 息をしてるか確認する
ぐったりした彼女を抱き寄せれば 寝息が聞こえる
アルフォート・ウェスカー
アルフォート・ウェスカー
アルフォート・ウェスカー
アルフォート・ウェスカー
諦めて、彼女にシーツをかけた 時計は夜中の2時を回っている
アルフォート・ウェスカー
今日のことを思い出し 聞き耳をたてられていないかと ベッドボードに置いたピストルを片手に
バスローブを羽織り 部屋の外を確認しにいく
アルフォート・ウェスカー
アルフォート・ウェスカー
ジジ…
ドア越しに無線の音が聞こえた気がした
??
??
アルフォート・ウェスカー
??
??
ドア越しにドタバタと走り去る2つの足音
アルフォート・ウェスカー
部下の好奇心には底がないようだ
アルフォート・ウェスカー
アルフォート・ウェスカー
アルフォート・ウェスカー
ベッドに戻り彼女を抱きしめる
アルフォート・ウェスカー
アルフォート・ウェスカー
耳元で呟くが 彼女に届くことはなかった