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52

2020年08月13日

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少し物語と自己紹介です。

パリーンッ

「私だって頑張ってるのよ!?」

「それなら俺だって!」

ドカッ バキッ

何かが割れる音、何かが壊れる音

何かが殴られる音

お兄ちゃんに抱えられ、耳を塞がれながら微かに聞こえる。

なな

大丈夫、大丈夫だよ

りぃ

あい…

そんな会話を小声でする

「離婚してやる!」

「こっちこそ!あんたなんか消えてしまえばいい!」

何十回も聞いた。

聞き慣れた言葉でも、少し不安にはなるが。

りぃ

お、おにいちゃ…

泣きそうになりながらもお兄ちゃんに声をかける。

すると恐怖で体を震えさせながら兄がこう答えた。

なな

ど、うしたの…?こ、怖い?大丈夫だよ…僕がいるから、ね…!

この一言で幼きながらも理解した。

「恐怖は俺だけではない」

時は経ち俺は高一、お兄ちゃんは高二になった。

毎月のように喧嘩をしながらも、今まで離婚なしにここまで親はやっていけている。

大したものだ、と少し感心した。

なな

りぃ!高校入学おめでとう!

りぃ

ありがとう!

俺は無事お兄ちゃんと同じ高校に入学できた。

勉強はできる方だ。お兄ちゃんに教えて貰っているから。

だけど、俺は少し残念に感じた

親は俺のお祝いもしてくれないのか、と

そんなこと、分かりきったことだしお兄ちゃんがいるなら、俺は大丈夫。

そう自分に言い聞かせ、必死に笑顔を作る。

そして俺とお兄ちゃんは、話しながら校門を後にした

ガチャ

りぃ

ただい…

俺がそう言った途端、お兄ちゃんに口を塞がれた。

りぃ

ほひいひゃ、なに(お兄ちゃ、なに)

なな

しーっ…

そうお兄ちゃんが口に手を当てた。

グスッ…グスッ

母の泣き声が聞こえる。

これはいつもの事なのに…そう思いながらお兄ちゃんについて行くと

そこには一通の手紙が置いてあり、近くに封筒があった。

りぃ、ななへ まずりぃ!入学おめでとう。まだ当選発表はないが、受かっているって父さんはわかっているぞ。 そしてなな!りぃの勉強の手伝いお疲れ様。お前がいなきゃ、りぃはきっと受かってなかっただろうな笑 本題に入る。 父さんと母さんは離婚したんだ。元々、りぃが高校入学したら離婚する約束だった。そして今日、離婚する日だ。机の上に、封筒があるだろう?その中にはお金が入っている。ざっと20万

そこまでお兄ちゃんが読み上げた時、お兄ちゃんは読み上げるのを辞めた。

りぃ

お兄ちゃん?どうし

なな

…最後までこんなの残して…

お兄ちゃんはそう言うと、急いで母の所へ行った

なな

お母さん、お父さんを止めなかったの?

俺はなんのことだ?と大人しく聞いていると母が答えた。

「止めたわよ…でも、辞めなかった」

なな

…そっか。

「ごめん…ごめんねっ…」

なな

大丈夫、大丈夫だからお母さん。涙吹いて、ね?

兄はそう言い、封筒を開けた。

なな

このお金…お母さんが持つのに相応しいよ。何に使うかはお母さん決めて、ね?

お兄ちゃんはそう言うと封筒を母に渡した。

りぃ

ねぇお兄ちゃん、あの封筒って何が入ってるの?とてもお金が入るぐらいの太さには見えないけど…

俺がそう聞くと、兄は悲しそうな瞳をしながらこっちを向いた。

なな

お父さんの、最期のお金だよ

自己紹介です

名前 ありむ 漢字 亜莉梦

呼び方はなんでもいいです!

年齢 秘密

性別 中性

一人称は僕ですʕ•̫͡•ʔ

なんで敬語なの?

前の垢で「歳下なのに」などのトラブルが起きてしまったので、そんなことが起きぬよう敬語を使っています。前垢から仲良くしていただいてくれた方、仲良くしてくれた方以外は敬語を外すことは無いです。

普通の人ですか?

腐男子姫女子夢女で病んでる、常に体調不良、オリキャラ作るのが趣味以外は普通の人です

まぁ結構前からの人なら他にもあるのを知っていますがねʕ•̫͡•ʔ

以上です!ここまで見ていただきありがとうございました!

この作品はいかがでしたか?

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コメント

6

ユーザー

とても面白かったです!! この垢はあまり使いませんが、仲良くしてくださったら嬉しいです!! あ、私は「こいぬ」って言います!!(*^^*)

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