次の日、 ふみくんと一緒に事務所に向かう。
会議室のドアを開けると、マネージャーが嬉しそうに迎えてくれた。
マネ
ふみくんはにこっと笑って 「それはよかったです」 と余裕の返事。
マネ
マネ
楓弥
頭ではわかってるけど、 心がまだ追いつかない。
史記
ふみくんが隣から そっと声をかけてくれた。
楓弥
史記
楓弥
楓弥
言いながら、 どこか自分に言い聞かせてた。
本気じゃない。 これはあくまでビジネス。
でも、ふみくんの隣にいる時間が増えるほど
“これ以上踏み込んだら、俺やばいかも”って予感がしてた。
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