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え、ねぇ、もう、好きすぎるって、、() 本当に小説にありそうな物語で学校の朝に読みたいぐらい(?? 鈍感な子ってほんといいよね(? 色々と苦労はするけど、( ストックは最低でも1日1本ぐらいは書くように頑張ってる(( なのに中々溜まらないって話。
2人とも純粋で、キラキラした瞳で互いを見てるんだろうなぁ 考えると、、、いや可愛すぎな、?() ストックってすぐに完成しないよね。( それが最近の悩み((
先生
先生
湊
小さく溜め息をついてくじを引く
美月
独り言のように呟いて君が騒ぐのを待つ
湊
今年の運は悪くない
美月
湊
美月
湊
神様も信じてみてもいいかも、 なんて子供じみた事を思う
美月
湊
美月
だって
折角、席が近くなったのに
君は机に突っ伏して
私は真面目に授業を受ける
なんて、つまらないじゃない。
先生
湊
美月
晴也
湊
晴也
湊
美月
美月
晴也
湊
晴也
美月
湊
美月
放課後、黄金色の光が射し込む教室
数式で埋め尽くされたノートを眺める
君が居ない教室は 誰が居ようと静かに思える
部活の掛け声
隣の教室のはしゃぎ声
先生の怒鳴り声
鴉の鳴き声
色んな声が、音が聴こえる
そんな静かな教室に君は現れる
湊
子犬みたいな笑顔を此方に向けて
美月
何時からか私の世界に色を付けてくれて
湊
そうやってあの時も私を助けて
美月
君はどういうつもりなのか私と話す
湊
私を気にかけてくれるとことか
美月
湊
ちょっと阿呆っぽいとことか
美月
湊
そういう所
美月
美月
好きになっていた
美月
湊
湊
湊
美月
湊
湊
美月
美月
理由は無い
もしそれが私なら大丈夫だから
だから
例えそれが私じゃなかったとしても 突き進んでくれたらいい
美月
美月
湊
湊
君に君の事を相談したとこで 何も変わらない
少し自信が付くか
それとも不安になるか
俺はやっぱ運が良くて
前者だった
美月
湊
だと、いいのにな、笑
鈍感そうな君は気付かないんだろうな
黄金色の夕日に照らされた美月は いつもより儚く綺麗に映る