杉崎緑
なんだよ、はは、お前首吊ってんのかよ
神崎夢黒
緑
杉崎緑
何がどうなってんだよ…
神崎夢黒
あ!アリソンは!アリソンは何処にいるの!!
杉崎緑
!!!
ぎぎーーー!!!
杉崎緑
何だ、何の音だ!!
杉崎緑
!
神崎夢黒
ど、どうしたの?
神崎夢黒
緑?
杉崎緑
アリソンもだ
神崎夢黒
え
神崎夢黒
あ、そっか
私はその日、
僕はその日、
「息ができないくらいに苦しかった。」
神崎夢黒
2人のお葬式の時、私たちに近い歳の子はほとんどいなかった。メイアンは友達が少ないからだ。
神崎夢黒
アリソンくらいの歳の子はたくさん来ていた。太陽のように、明るく、とても頭が良かったらしい。
神崎夢黒
私たちのことは少し警戒していたが。
杉崎緑
ゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...
神崎夢黒
大丈夫?吸引器持ってる?
杉崎緑
…うん。
神崎夢黒
あれ
杉崎緑
何?
神崎夢黒
い、いや、なんでも…
神崎夢黒
その日、
神崎夢黒
緑の神と瞳は、完璧に「緑」になった。
次の日、緑は死んだ。
おわり
続きは「家族なんだから、」






