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午前8:00
翔
赤塚が転校してきて約1週間。
俺は変わりない普通の学校生活を送っていた。
翔
翔
翔
瞳
麻里菜
琉衣
翔
翔
翔
東條瞳、杉崎麻里菜、井上琉衣は、
俺みたいな若い教師に懐っこいやつだ。
俺はそれでも、3人とも授業中は真面目だし、テストの成績もいいし
年上にああいう態度を取る以外はいい生徒だと思っている。
気さくで明るくクラスのムードメーカー的存在だ。
翔
その頃6年2組の教室では
瞳
瞳
瞳
瞳
千夜
瞳
男子A
瞳
瞳
麻里菜
琉衣
瞳
そして瞳は千夜の耳元で…
瞳
瞳
千夜
瞳
3時間目の授業
翔
翔
琉衣
琉衣
千夜
琉衣
千夜
琉衣
翔
翔
翔
瞳
麻里菜
琉衣
千夜
翔
翔
千夜
琉衣
琉衣
千夜
琉衣
千夜
琉衣
琉衣
千夜
琉衣
ドン!
琉衣が千夜の脛を蹴る。
翔
琉衣
午後4:00
翔
翔
翔
バタバタバタバタッ!
俺は今日、職員室ではなく、教室で仕事をしていた。
こんなに重いドリルを職員室まで運んで、そしてまた教室まで持ってくるのは面倒だしな。
午後5:30
翔
翔
こんな夕日が綺麗な日に、高校生の時初めて恋した可愛い女の子に告白したのである。
結局フラれたけど…
そして、俺は最近女性との触れ合いが少なくなってきている。
俺は一生妻なしの童貞教師なのか!?
そんなくだらないことが頭を過る。
そして、パソコンを立ち上げ、プリントを作成しようとした時
千夜
廊下にはぽつんと1人
何百年も前から立っているような地蔵のような枯れた顔で突っ立っていた。
翔
翔
千夜
翔
千夜