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わこ
わこ
わこ
わこ
わこ
わこ
わこ
わこ
らいあ
わこ
わこ
わこ
かいと
昨日と同じ爽やかな笑顔のかいとくんと
朝から王子様オーラを放つらいあくん
らいあ
わこ
周りの女子の視線が痛い
らいあ
わこ
かいと
らいあ
かいと
かいとくんのスクバについたクマのキーホルダーが左右に揺れた。
らいあ
かいと
わこ
何とか助かったと
上がった肩を下す
かいと
ガヤガヤと騒がしい朝の教室から
かいとくんの爽やかな声が目立った。
だけど周りは2組のらいあくんのことで夢中だった。
わこ
かいと
わこ
かいと
かいと
かいと
かいと
わこ
かいと
かいと
わこ
かいと
わこ
わこ
わこ
わこ
かいと
かいと
かいと
かいとくんはきっと
これまで色んな悲しいことを経験しているのかな。
時々悲しい顔するのは
…………
わこ
かいと
わこ
かいと
かいと
わこ
かいと
かいと
かいと
わこ
たまに冷たいこと言うのは
やっぱりまだ全然
私が踏み込んじゃいけないってことなんだろうな。
わこ
わこ
わこ
かいと
かいと
かいと
かいと
かいと
わこ
かいと
かいと
わこ
かいと
かいと
かいと
かいと
机に頬杖をつき
見下したかのような笑みで
遇らう。
全然分からない
かいとくんは全く
読めない。
わこ
かいと
かいと
わこ
かいと
かいと
わこ
わこ
わこ
わこ
わこ
かいとくんはスクバについたクマで
私を笑わす。
本当に読めないなぁ。
わこ
わこ
わこ
かいと
かいと
わこ
わこ
かいと
かいと
しず
わこ
わこ
しず
わこ
しず
わこ
しず
わこ
しず
しず
しず
わこ
しず
しず
わこ
わこ
しず
しず
しず
しず
しず
わこ
しず
わこ
わこ
しず
クラスメイト
しず
わこ
わこ
わこ
わこ
わこ
わこ
わこ
わこ
しず
わこ
わこ
しず
ふわりといい匂いが私の元へ香る。
しずちゃんは私に力強く抱きつく。
わこ
わこ
しず
しず
わこ
わこ
らいあ
しず
らいあ
わこ
らいあ
らいあ
わこ
らいあくんは私の髪を耳にかけ、顔を近づけた。
耳元で小さくこう言った。
らいあ
しず
しず
わこ
わこ
わ〜〜〜
絶対に裏表が激しいタイプの人気者だ
と
一歩下がった。
かいと
美術室から顔を出すかいとくんに
この場を助けてもらった。
わこ
わこ
しず
しず
かいと
わこ
かいと
と眉間を指差すかいとくん。
わこ
かいと
わこ
わこ
わこ
かいと
わこ
かいと
わこ
かいと
わこ
かいと
わこ
かいと
かいと
かいと
わこ
かいと
かいと
わこ
わこ
わこ
かいと
わこ
かいと
かいと
かいと
わこ
かいと
わこ
わこ
かいと
わこ
クラスメイト
かいと
クラスメイト
わこ
わこ
わこ
わこ
チラッ
かいと
かいと
かいと
かいと
クラスメイト
クラスメイト
わこ
わこ
女の子と甲高い声で
教室内がざわつく。
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
かいと
クラスメイト
クラスメイト
かいと
わこ
教室の隅で見守ることしかできない自分に
嫌気がさす。
やよい
わこ
やよい
やよい
やよい
わこ
やよい
やよい
やよい
わこ
やよい
わこ
わこ
やよい
わこ
何も言い返せなかった。
しず
しず
しず
わこ
わこ
わこ
わこ
わこ
新学期が始まって早くも1ヶ月たとうとしていた。
だけど私は
今だに、クラスに友達がいない
かいとくんのことを友達といってもいいのか
まだ迷いどころ。
ガサッ
わこ
???
わこ
わこ
わこ
???
わこ
わこ
わこ
???
草の茂みから、彼は顔を出す
髪の毛には葉っぱが沢山ついていた。
わこ
わこ
かいと
かいと
かいとくんは余程驚いたのか
肩に力が入っていたのがわかる。
わこ
わこ
かいと
かいと
かいと
かいと
かいと
わこ
かいと
かいと
わこ
かいと
かいと
ベンチを指差すかいとくん
わこ
かいと
わこ
わこ
少し伸びた髪の毛をくくる。
かいと
わこ
わこ
わこ
わこ
かいと
わこ
わこ
かいと
困り眉で私を見つめるかいとくんに
少しときめいてしまったことに気付くのは
まだ少し先の話だ。
かいと
かいと
かいと
わこ
わこ
かいと
かいと
わこ
わこ
かいと
わこ
わこ
かいと
かいと
わこ
わこ
かいと
わこ
「キャッ!!!!」
わこ
わこ
かいと
わこ
不意の出来事だった。
私は足元の石につまずき
かいとくんが転ぶのを阻止して、 私の下敷きになっていた。
鼓動が早い。
私とかいとくんとの距離が近い。
時が止まるとはこういうことかと 思った。
かいと
かいと
わこ
かいと
かいと
わこ
わこ
かいと
かいと
かいと
かいと
わこ
わこ
チャリンッ
わこ
かいと
かいと
かいと
かいと
わこ
かいと
かいと
わこ
わこ
わこ
かいと
わこ
わこ
わこ
かいと
かいと
わこ
そういうと、かいとくんは
どこかへ走っていってしまった
わこ
わこ
さっきのかいとくんとの顔の距離が
フラッシュバックする
わこ
わこ
わこ
かいと
わこ
走ってきたのか
息を切らしていた。
かいと
わこ
かいと
かいと
かいと
過去の私
もう、恋してもいいのかな
わこ
わこ
私多分
いや絶対
彼が好きだと確信した。
だからもっと
彼のことが知りたい_____
かいと
わこ
わこ
かいと
わこ
かいと
耳が赤い
わこ
そう思わないと、やってけない気がした。
わこ
かいと
わこ
聞きたいのに…
きっとまた……
かいと
わこ
わこ
わこ
かいと
かいと
かいと
わこ
かいと
わこ
わこ
わこ
わこ
かいと
わこ
かいと
わこ
かいと
かいと
わこ
わこ
かいと
かいと
わこ
わこ
かいと
かいと
わこ
かいと
わこ
わこ
かいと
かいと
わこ
わこ
かいと
わこ
かいと
わこ
教室に入っても
私たちは目を合わすことすらなかった。