こんにちは。
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桃青 『映画』
<うわぁぁ"ぁ"!!
青
ッッ"…!?(ビクッ
肩を揺らし、顔も少し歪ませた青。
桃
ふふっ…笑
桃
青、大丈夫?笑
その様子に思わず笑みがこぼれてしまう。
青
ッ別に、大丈夫…だし…!
青
ってか、何でそんなに笑ってるの…
桃
びびってる青が面白くて、笑
青
ッびびってないから、!
青
も、桃くんも怖いくせに…!
よほど俺にびびりだと思われたくないんだなぁ。笑
すごい強がってるし。
桃
俺は普通だけどなぁ…?
青
ッほんとに…??
疑いの目を俺に向けながらも、映画に集中し始めたようだ。
<ッねぇ、絶対何かあるわよ……!
主人公達が扉を開けるシーン。
おばけか何かが出てくるであろう。
それを青もわかっているらしく、 主人公達と同じように怖がっていた。
<きゃぁぁぁぁあ!!!
青
ッわ"…!!
おばけが出てきたと同時に悲鳴を上げる主人公。
青も声を上げ、あまりの怖さからか俺の手を握っている。
俺は少し怖かったものの、青の驚きように目がいっていた。
桃
ッ…ふっ笑
桃
俺の手を握るなんて、よほど怖いんだね?
青
ち、違うし、!
青
も、桃くんと手を繋ぎたくて握ったの!
青
……ッあ…/
きっと強がりたくて言ったのだろうが、 逆に墓穴を掘ったようだ。
そのことに気づいた青は段々と顔を赤く染めていく。
桃
へぇ…、俺とそんなに手繋ぎたいんだね…?
青
やッ…その…/
桃
違うんならこの手離すけど?
なんて少しからかうと、
青
そ、それはいやだ…/
と照れながらくっついてきた。
…可愛い。
桃
本当は怖いんでしょ?
桃
だから俺がずっと握ってあげるから、ね?
青
むぅ…、/
青
…ありがと……//
本当は怖がりを認めたくないようだけど、 俺と一緒にいたいようだ。
その後は泣き目な青が可愛くて、つい襲ってしまった。
青がどうなったかは言うまでもない_
ありがとうございました。
こういうほのぼのしたものを書きたかったんですよね。
没になったけど、笑
リクエストも受け付けています!
では、さようなら〜。