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『隠してた、って、』

『え?マジで言ってる?』

はるが?そんなわけない、

「マジで言ってるよ、」

「がん、なんだ、」

「私、ドナー、見つからなくって、」

「ホントは、もっと後に言おうって思ってたのになぁ、」

無理して笑う彼女

『無理して笑うの、やめなよ、』

「なんで?」

『なんでって、』

顔を見ると彼女は涙を流していた

「なんで、なんで?」

『ごめん、気づけなくって、』

ベッドに座りはるを優しく、包み込むように抱きしめる、

「駿佑には、暗い顔して欲しくなかったから言えなかったの、」

『そんなこと、はるがいなくなってからの方が暗くなるし、』

『水族館行きたいって言いに来たのも、それで?』

「うん、時間が無いって言われたから、」

『ドナー見つかってないなら、』

“俺が、ドナーになるのは、無理?”

「え?」

『臓器が一緒かは、わかんないけど、』

『はるのドナーならなってあげてもいいよ、』

「うわぁーん」

また泣き出すはる

ほんと、罪なヤツ、

次の日、

ドナーになれるかの検査は 無事終わり、

適合したってさ

でもそれは

手術の日まで教えない

だって、変にたくさんの心配させたくないから

はる

手術成功したら

“好きって伝えたら、ダメかな、”

続く

♡♡連打よろしくっ!

最近♡♡少なくて凹んでます

幼なじみ時々偽装カップル

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