コメント
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うぅー、泣ける(T ^ T)
え、え、え、これ無理じゃね?何かアニメのぼくらのみたいに幸せな結末ない的な?((おい 何かまじでスイさんの描き方素敵すぎて、jpttがこんなになったらどうしようとかまじで思っちまうぜ😭泣けてくるッ!!!続きが待ち遠しい!!!!!!!
絶対に🦖さんはタヒんじゃぅのかな〜...未来は変わらない。ってことかな? てか、世界観に入り込みすぎて、涙出てきました笑続き待ってます!
一緒に行かない!? 花火大会!!
─────────
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
明確じゃないけど、 分かっていた。
多分、 花火大会の帰りに彼は──。
これが本当に時間が戻った 世界ならば、
じゃぱぱは未来に沿ってしまう。
だから、彼を花火大会に 連れて行ってはいけなかった。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
でも、 じゃぱぱと一緒に居なければ。
彼なら、 「じゃぁ友達と行こう」 という発想に至るだろう。
そしたら同じになるだろう。
もう、 二度とあんな現実見たくない。
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
彼はキョトンとした顔をして、 少し考えた後、口を開いた。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
───────
───────
───────
たっつん
待ち合わせはこの建物の前。
今夜は夜景デートをしようって 話になった。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
待ち合わせ場所に じゃぱぱが居た。
どうやら、じゃぱぱの方が 先に着いていたみたいだ。
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
つくづく思う。
俺は彼の事が大好きだ。
たっつん
じゃぱぱ
彼はまた、ニコッと笑い、 言葉を放つ。
じゃぱぱ
彼の笑顔は輝いていて、
あの夜の光景を彷彿とさせる。
彼は俺がどの二文字を 選ぼうとしたか 知っているのだろうか。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
ガシャンッッッッッッッ!
たっつん
じゃぱぱ
バンッッッッッッッ!
どうやら、
最近設置したばかりの 看板のねじか、
緩んで、
外れて、
__あれ?
看板は、どこへ__、?
たっつん
足を動かそうとした。
そしたら、 足にピリッと痛みが走って。
自分の足を確認する。
なんだ、靴の上に、 何かが乗っただけ─────
:看'板だ。,,
左足近くに、
じゃぱぱの腕があって。
指、甲、手首____ その先は────────
無くって。
きっと、腕以外は、 看板の下。
力無く握られたその指に、
人気なレストランの、 予約チケットが握られていた。
俺が──────
たっつん
さっきみたあの笑顔が、
あの、言葉が、
全部、グチャグチャに 崩れたみたいに。
あの看板が落ちてくる時に、
あ、当たるな、 潰れるな、
って思った。
あの高さから落ちた看板なら、
身体能力を活かして、
君と、よける事だって出来た。
でも、なんか体が動かなくって。
怖気付いた、とか、 そんな訳じゃない。きっと。
ただ、ただ、
この、 馬鹿みたいに狂った結末が、
最低な終わりが、
俺の望んだ結末だって思った。
あぁ、君が泣いている。
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