※このお話は続きです。前のお話も読んでもらえたら嬉しいです
真凛
うーん、、

真凛
あの日からなんか莉生とうまく話せない、、

桜
真凛ー!帰ろー!

真凛
あ!桜!ごめん、図書委員の仕事があるの!先帰ってて!

桜
りょーかい!じゃ、またね!

真凛
うんまたね!

真凛
あー。放課後も委員会なんて、、

莉生
あれ、真凛?

真凛
うぇ?!なんでこんな時間にいるの?

莉生
え、借りた本返してなくて

真凛
あぁそうなの

真凛
じゃ返却しとくから帰っていいよ

莉生
え?!いいの!さんきゅー

真凛
はぁ、、

莉生
どうした?

真凛
え?いや、なんでもないよ

真凛
(うまく話せないどーしよ)

莉生
なんでもないなら俺、帰るよ?

真凛
あ、うん

莉生
おう!サンキューな

真凛
うい

真凛
あー、全然喋れない

真凛
前はあんなに楽しく話してたのに

真凛
私、莉生のことどう思ってるんだろ

真凛
自分でも分からないな

莉生
お!チビ真凛だ

真凛
う、うるさい!

莉生
怒ったw

真凛
ところで丸山さんと仲良いね

莉生
あぁ、まあな!

真凛
そう、、

真凛
あ、もう行くね

莉生
あれ?もう行くのかよ

真凛
あれ、今私怒ってた?

真凛
嫉妬した?

真凛
丸山さんと話してたから、、

真凛
私、莉生のこと好きなんだ

真凛は莉生の事が好きだと分かってスッキリしたのか、その日からまた莉生と楽しく話すようになった
そして両片想いから3年、まだ2人の関係は変わっていなかった
真凛
もう中2かー

真凛
桜とはクラス同じだったけど、莉生とは離れちゃったな

桜
また一緒だね!

真凛
うん!今年もよろしく!

桜
よろしく!

真凛
莉生に告白したいなー

真凛
でもフラれたら、、

桜
どーしたの?真凛

真凛
あ、いやなんでもない

桜
あーー!

桜
なんでもなくないでしょ!

真凛
え、、?

桜
だいたい嘘付いたり誤魔化すときなんでもないっていうから

桜
なんかあった?

真凛
う、、ん

桜
親友でしょ?なんでも相談のるよ?

真凛
ありがとう!

真凛
あのね、5年生のときから莉生のことが好きで

真凛
告白したいの

桜
えーー!ほんとに!

桜
頑張れ!少しサポートするから!

真凛
ほんとに!ありがとう!

真凛
成功した!

桜
やったー!!おめでとう!

桜
私は勉強で忙しかったからいけなかったけど大丈夫だった?

真凛
うん、友達数人にみられてるなかだったけどねw

桜
そかそかw

その時真凛は、これから地獄のような毎日を送るなんて思いもしなかった
作者
はい、どうも作者だお

作者
ただいま夜中の3時でございます!てことで深夜テンションw

作者
今回も❤️100で出そうかな、、

作者
前回の❤️100ありがとうございました!

作者
じゃ、また次回でー!
