俺と君の愛ははかりしきれはいもの
だ、よ……ね?
告白も俺から
手を繋ぐのも、ぎゅーも、ちゅーもえっちだって
全部俺から
そいえば、さとみくんから好きって
言われたこと…な、い……?
そんな最悪な想像をしてしまった俺は
カッターに再び手をつけてしまった
どくどくと溢れ出るおれの血
体が言うことを聞かなくなるのを感じながら
意識を飛ばした
いつもだったら玄関まで飛んできて
“さとちゃ、さとちゃ!おかえり~ギュ”
ってしてくれるはずの彼女がいない
おれがいくら呼んでも返事をしなくて
残すはりいぬの部屋
ガチャ
そこに居たのは、息はしているものの
カッターで切ったであろう全身真っ赤なりいぬの姿が。
返事をしても目を覚まさず
そのままベットに寝かせ
りいぬが目を覚ましたのはおれが帰ってきてから 2時間後の事だった
目を覚ますと見慣れた天井と大好きだった彼の姿が
どうしよう、泣
ばれ、たかぁ……w
……は
俺そんなに言葉にしてなかった?
おれ、だいすきだし、愛してるのに
こんなに不安にさせてたなんて気づかなかった
あ''ーもう、彼氏失格
嫌だ…わかれない。
それから俺たちは
めんばーが居ても気にしないぐらいらぶらぶな カップルに、!
白いウェディングドレスとタキシードのふたりの姿が 輝くのはまた別の話
始動し始めたらしいっす
絶対しろよな!!!
しないとあたしが殺されるガタガタ
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