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br

っはぁッ…疲れた。

kn

ぁ…ん、だいじょう、ぶですか、?

br

ん…大丈夫だよ!

kn

よかった、。

kn

えっと…ここ、は?

br

ここはね、僕の部屋!まぁ…と言っても元々の、なんだけどネ

kn

もともと…?

br

うん!、えっと とりあえずベットに座って待っててくれる?タオルとか持ってくるから

kn

、わかり、ました。

br

えーっと…、、

寝ている家族たちを起こさないよう脱衣所で必要な物をかき集める。

下着は自分のまだ使ってないものを貸し、服はひとまず持ってきていた僕のTシャツと寝巻き用の短パンを着てもらうことにして

3つくらいのタオル達と一緒に抱え彼のところになるべく早く戻る

kn

……、。

優しそうな男の人に連れられて彼の部屋に入れてもらった

母さんが幼い頃教えてくれた人間は怖いイメージしかなかったけれど、書庫から見つけたこの本を信じてよかったと思う。

kn

……、(迷惑、かけてないかな?)

海から逃げてきたのはいいけれど、この先行く場所も戻る場所も何もない。

やりたいことはと言われると昔攫われたアイツを探すくらいで

やりたいと言っても情報も何もない

kn

……、、(どうしようか)

まだ名前も知らない彼の優しさへ迷惑を掛けるのは嫌だし、きっと彼にもいくつか事情があるだろう

そう思えばこの先は真っ暗だ。

kn

……。(まだ、日本語 上手く発音できないし)

そんな無数の不安達を抱えていると彼が帰ってきた

kn

ぁ、おか、えり…なさい。

br

ん、ただいま〜

br

とりあえず、服脱いでタオルで身体とか髪の毛拭いてね

br

僕は外で待っt

kn

ぁ、。あの

br

ん?

kn

ふ、く…あまりわからないです。

br

え…?普通に着るだけだよ?

kn

…きる、きる、がわからない…です。

br

…?じゃあ僕がやってあげよっか

kn

ぉね、がいします。ごめんな…さい。

br

いいよ!全然w
ただ君が裸見られるの嫌かなって思っただけだから

kn

きみ…、、ぁ、じこしょ、うかい わすれてました

br

ぇ、いやいや!後でいいよ

br

とりあえず風邪引くから急いで着替えよ

kn

は、い。わかりまし、た

体を拭き服を着せ髪を拭きだす

br

君、どうしてこんな時間にそんな格好であの海にいたの?

kn

ぇあ…えっと……。

br

ぁ!話したくないなら話さないでもいいからね?

kn

いや…、はなし、ます

br

え、本当?じゃあ聞こっかな

kn

あな、た…えっと…

br

ん、僕は流樹(るき)って名前。けれどぶるーくって呼んでくれると嬉しいな

kn

ぶる、く…ぶるぅーく、、ぶるぅく…。

kn

わかりまし、た。

br

ん、ならよかった

kn

…えっと、

kn

おれ、は 、。

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