/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
今日から学校だ
嫌だという気持ちをかき消しながら
学校へ向かった
青柳結咲
あ、ころくんおはよ~！
ころ
結咲ちゃん、おはよ
結咲はころさんの隣にいる私をいない存在だと思いながらころさんに話しかけた
ころ
ﾁﾗ
ころさんはこっちを見た
何かを察してるようだった
青柳結咲
ころさんは、なんで結花と登校してるの？
青柳結花
別に
青柳結花
深い意味なんてないから。
私は逃げ出した
ころ
あっ、
青柳結咲
結花なんて気にしなくて大丈夫！
青柳結咲
一緒に教室行こう？
ころ
.......ごめん、無理
ころ
追いかけて来るっ
るぅ
わかりました。
ころさんは宣言通り追いかけてきた
ころ
結花ちゃん！
青柳結花
なんですか？
ころ
なんで、別にって言ったの？
青柳結花
え？
ころ
一緒に住んでるって言えばいいのに。
青柳結花
.......
青柳結花
知ってると思いますが、結咲はころさんのことが好きです
青柳結花
そんな人と話しただけで罵声を浴びるのに
青柳結花
住んでるなんて知ったらどうなると思います？
ころ
.......聞きたいことはもう1つあって。
青柳結花
できる限りなら答えますが？
ころ
女子のいじめグループの黒幕って、、、
青柳結花
そうです、結咲です
ころ
そっか。。。辛かったよね.......
青柳結花
.......
青柳結花
一昨日、あなた達は私が笑顔の方がいいと言いました。
ころ
？
青柳結花
私も
青柳結花
ころさん達が笑顔の方が、、
青柳結花
心が暖まる感じがして嬉しいです
青柳結花
みなさんは笑顔でいてください
ころ
✿ﾟ❀.(*´▽`*)❀.ﾟ✿嬉しい。ありがとう！
青柳結花
そんなお礼を言われるほどのことはしてませんが。
ころ
してるのっ！
青柳結咲
(・д・)チッ
青柳結咲
あのね、私見ちゃったの！
女子
なになに？
青柳結咲
あの人気の5人と
青柳結咲
結花が、
青柳結咲
一昨日一緒に遊園地に行ってたの
女子
え？？？
青柳結咲
私がころくんのこと好きなの知ってるくせに.......( •̥ ˍ •̥ )
女子
結咲ちゃん！大丈夫。私たちが結咲ちゃんもころくんと遊園地行けるようにするから！そして青柳結花は二度ところくんとはなせないようにしてやる！
青柳結咲
みんな、、、
青柳結咲
ありがと~！
女子
ねぇ、ちょっといい？
青柳結花
また？何？
女子
あのさぁ、調子に乗らない方がいいよ？
女子
ころくん達と遊園地行ったんだって？
女子
結咲ちゃんでさえ行ったことないのに？
女子
ふざけんじゃないわよﾊﾞｼ
またか.......
私はそう思いながら叩かれていく
女子
一生話せなくしてやるわ！
女子は私の喉に
謎の薬を入れた
それからだった
喉に異変を感じたのは
私はどんどんとかすれていく自分の声を聞き
やばいと思って
病院へ向かった
聞いてみれば
声が出せなくなったのは
あの薬のせいだった
しかも、
その病気は
喉からどんどん広がっていくもので
最終的には
死に至るような病気だった
もう
ころさんと話すことは
できないのかな＿＿＿＿＿＿？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
