/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
屋上
〇〇
おぉ、久しぶりに屋上に上がったなぁ
柵の方へ行く
〇〇
おぉ、結構高い
〇〇
ここから飛び降りたら死ねるね
柵を登る
〇〇
よいしょっと
〇〇
うわ、めっちゃ風当たるじゃん
〇〇
下に誰も通ってないからマキぞいにならないな
〇〇
じゃ、そろそろ飛びo((((
勢い良くドアが開いた
え？誰か来た？
「「な、何してんねん!!!｣」
その声は聞き覚えのある声だった
振り向くと底には
彼らが居た
〇〇
え…？
〇〇
なんで居るの…？
ゾム
何でとかは今はどうでもいいねん！
ショッピ
危ないので早くコッチに来てください！
〇〇
嫌だ!!
ゾム
何でや！
ショッピ
早くコッチに来てくださいよ！
〇〇
私は絶対にここ離れない！
ショッピ
何でですか？
〇〇
それは…
ゾム
それは…？
〇〇
思い出したんだよ…
ショッピ
ッ…
ゾム
ッ
ショッピ
でもそれで死ぬのは間違ってると思いますよ！
〇〇
貴方達に私の気持ち何て分かるはずない！
ゾム
分かるわけ無いやろ!!
〇〇
Σ( ˙꒳˙ ;)ﾋﾞｸ
ゾム
〇〇の気持ち何て知ったことか！
ゾム
でも……自ら命を絶って何になるって言うねん?!
ショッピ
その死んだ後に天国に行けるかも分からないんですよ!?
ショッピ
それに、〇〇さんが死んで何の価値にもならないです！
ショッピ
でも、〇〇さんが生きる価値は有るんです！
ゾム
昔の事思い出したか！そんなん誰にだってある！
ゾム
だからって………死ぬのは違うやろ!!
〇〇
そんなん綺麗事並べただけじゃん!!
〇〇
そう言うのが1番腹立つんだよ!
ゾム
俺やって綺麗事は嫌いや！
ゾム
でも、俺らが〇〇と一緒に飛び降りるなら止める事も出来へんし
ゾム
一緒に飛び降りるのも出来へん！
ショッピ
それから上手く説得させる事も出来ない!!
ショッピ
だけど……
ツーマンセル
それでも死んで欲しくないのは伝えられる!!!
〇〇
それが綺麗事って言うんだよ!!
〇〇
何が死んで欲しくない!!私の事何てよう知らんくせに偉そうに!!!
〇〇
何で……死なせてくれへんの…？
ゾム
そりゃ……なぁ？
ショッピ
そうですね
〇〇
？
ツーマンセル
お前の事が好きやからやろ？／〇〇さんの事が好きだからですよ？
鮭うめぇ〜（）
貴方ならどっちを選ぶ？
冥想ちゃんリクエストありがとう〜！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
