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あさくら
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あさくら
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#クトゥルフ神話TRPG
あさくら
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#クトゥルフ神話TRPG
あさくら
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バックパッカーの安田酢太郎は、いつも寝る前に、星を見ながら今日一日を振り返り、明日はどう生きようかと考える。
明日はどんなに酢に出会えるか、どんな素敵な出会いがあるか、どう生きていくかなどを考えながらいつも通り目を閉じた。
酢太郎
酢太郎は夢を見る。
座敷のような場所で着物を着た老人が一人。
酢太郎は魅入られるように老人に近づく。 よく見ると老人の手には美しい刀が握られている。
ふと気づくと、いつの間にか足元には血まみれの死体がいくつも転がっており、美しい刀はよく見るとぬらりと赤く輝く。
このままではいけないと思いながらも、酢太郎の足は止まらない。
そして遂に、酢太郎はその刀でバサリと切られる。
血が噴き出し倒れた瞬間、酢太郎の耳にはある声が響く。
「我が身を求めよ。さすれば鬼を退治しよう」
そこで酢太郎はハッと目を覚ます。
最近、毎晩同じ夢をみる。夢と分っていながらも、切られた感覚と嫌悪感が残り、神経を磨り減らしていた。
KP
🎲 安田 酢太郎【SAN値チェック】 ➔ 失敗(-1)
山ノ下かほりは、朝早くから農作物の収穫や畑の手入れ、商品の発送準備を済ませた。
昼食を食べながらテレビを見ると、どんたくに関するニュースや、最近美術館などで刀がいくつか盗難に遭っているようなニュースが流れる。
トゥルルルル。トゥルルルル。
電話が鳴り、かほりがスマートフォンの液晶を見た。 開発会社で働いていた頃の同僚からの電話だ。
かほり
「もしもし? ああ~、元気にしてる? かほりちゃん久し振り~」
かほり
KP
かほりは電話先の人物を必死に思い出そうとしながら、話を続ける。
「農業してるって聞いたけど、最近どうなのかなと思って」
かほり
かほり
「そうか、大変そうだね」
「知り合いに聞いたんだけどさ、かほりちゃんって昔、剣道してなかった?」
かほり
「刀に詳しかったりする?」
かほり
「普通そんなに勉強とかしないものだしね。ちょっと、頼みたいことがあって……」
それは、安田酢太郎という知人が変な夢に悩まされているという話だった。
もし時間に余裕があるようなら、一度会って話を聞いてみてくれないかと、元同僚は一方的な話をして電話を切ってしまった。
酢太郎は、たまたまお節介な知人に悪夢の話をしたことを発端に、ガレイ市という街の喫茶店に来てくれと呼び出された。
知人の話では、悪夢の相談に乗ってくれる相手が来るらしい。
酢太郎が指定された喫茶店に到着すると、やや不満そうな表情をした女性が座っていた。
知人から聞いていた特徴と照らし合わせるに、相談相手というのはこの女性だろうと思った。
酢太郎とかほりを誘った共通の知人――お節介な人物は「わたしはちょっと手が離せないから、二人で話をしてね」と一方的に連絡がしたきり、姿を現さなかった。
酢太郎とかほりを誘った共通の知人――お節介な人物は「わたしはちょっと手が離せないから、二人で話をしてね」と一方的に連絡がしたきり、姿を現さなかった。
かほり
酢太郎
ナメクジを持ち歩きながら、「伝説の酢」を求めて旅をしているバックパッカー。
かほりは元同僚から、安田酢太郎とはそのような珍妙な男とであると聞かされていた。
酢太郎
かほり
酢太郎
かほり
酢太郎
毎夜繰り返される悪夢について酢太郎が話を進めていくうち、過去に「冒涜的な様々な経験」をしたかほりの胸に、これはそれに類する事象ではないかと嫌な予感が過った。
かほりは、ひとまず自分のスマートフォンを手に取った。
かほり
かほり
🎲 山ノ下 かほり【コンピュータ】➔ 成功
「夢辞典」というサイトがかほりの目に留まった。
このサイトによると、刀で切られる夢は吉夢、という。 しかし、酢太郎から聞いた話では、よい夢とは到底思えない。
KP
KP
かほり
酢太郎とかほりは、図書館にやってきた。
大量のさまざまな資料を所蔵する、大きく立派な図書館だが、それだけに目当てのものを探すにはかなりの時間がかかりそうだ。
KP
🎲 山ノ下 かほり【知識】➔ 成功
🎲 安田 酢太郎【知識】➔ 成功
酢太郎とかほりは、とある資料を見つける。
酢太郎が悪夢でみた長い刀。あれはきっと太刀だ。
そして、屋敷や着物など、夢の記憶を思い出して資料と照らし合わせると、おそらく鎌倉時代の高貴な身分の者だろう。
かほり
かほり
🎲 山ノ下 かほり【図書館】➔ 失敗
🎲 安田 酢太郎【図書館】➔ 失敗
酢太郎とかほりは、さらに詳しく調べようとするも、なかなか有力な資料を見つけられず、それ以上は思うようには進まなかった。
かほり
酢太郎
「何かお探しですか?」
資料と睨めっこして目をしょぼしょぼさせている酢太郎とかほりに、司書が声をかけた。