いきます
再会系なんです。
微桃赤、橙青 含むのでご注意を
結局さところが さところするんで(?)
それではどーぞ♡
店員さん。
そう言って店員さんは、誰もいない日が 差した席に僕らを 案内した。
こよん
店員さん。
社交辞令でお礼を言いながら、昔っからの 仲良しのジェルくんと 席に着いた。
じぇぅ
こよん
じぇぅ
なぜ隣に座る? 話はそれからだ。
こよん
じぇぅ
こよん
なんて笑いあって居ると
??
??
隣から談笑する 声が聞こえた。
なんとなく気になって、 声のする方を見る。
こよん
そこに居たのは元カレ
なにこれ、ばったり にも程があるって!
じぇぅ
1人でテンパっていると
じぇぅ
結構大きめな声で ジェルくんが叫んだ。
その声で、元カレ達は勿論店内にいる人の 視線が集まった。
こよん
こよん
じぇぅ
ジェルくんの口を 塞いだ。
こいつ天然だからぁぁ
こよん
じぇぅ
口を塞いだ手を離す。
じぇぅ
じぇぅ
じぇぅ
誰かが叫んだ瞬間、 俺は声をした方に 思わず目を向けた。
『ころん』確かに 俺の元カノでいた 名前。
偶然だろうと思って 席の方をぼんやり 見てたけど
叫んだ奴の口を塞ぐ のは間違いなく元カノ
当初は眼鏡をかけて いて、陽キャよりは 陰キャと呼ばれる タイプだった。
けど、オタクってわけ でもなく静かな感じ。
でも話しかけると 愛想良く、にこにこと 応えてくれる。
好きな人が出来た
なんて言って 振ったのは俺だ。
俺が告った理由は 単なる罰ゲーム。
ババ抜きかなんかで 負けて、陰キャの1人に告白しろ。
そして2ヶ月くらいで 振れ。
俺に下された命令は これ。
2ヶ月間は楽しかったよ
放課後2人で帰ったり、 一緒にケーキ食べに 行ったりさ?
罰ゲームだと 分かっていても、 深入りしそうで 怖かった。
でも、それより 怖かったのはころんを 振った直後だった。
こよん
彼の返事はこれだけ。
顔は、『知ってた』と言わんばかりに 笑っていた。
でも、あいつが俺と 過ごしていた時に 見せてくれた笑顔は 本物だ。
そう信じていたい。
それから気まずくて、 アイツと関わりそうなイベントは 避けていた。
なのに…
どうして 会っちゃうかな?
神様のイタズラ、 はたまた運命と 言うべきか。
でもあいつ 垢抜けたと思う。
メガネ外して、 髪の毛整えて…
りぬ
りぬ
さおみ
さおみ
さおみ
りぬ
さおみ
りぬ
りぬ
話しを続ける今の 彼女に
さおみ
りぬ
会計分の代金より ちょっと多めに テーブルに置いて、
元カノの席へと 駆け寄った。
さおみ
こよん
じぇぅ
ころんの手を引いて、 席から立たせる。
こよん
さおみ
さおみ
じぇぅ
俺らは喫茶店を 飛び出した。
こよん
さおみ
さおみ
お前の事 諦められない。
続きませんpart2
少しでもいいなと 思ったら
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タップorスクロール お疲れ様でした。
また何処かで
お会いしましょう!
ばいばーい
コメント
4件
最高です!! ブクマ失礼します!!
最高