テラーノベル
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大翔
いちか
案内人
ギィーッッッ
扉の軋む音が響いた。
その瞬間、目の前が真っ赤になった。
いちか
案内人
案内人
そう言って案内人はまるでそこに何も無かったかのように消えてしまった。
いちか
案内人
姿は見えないのに、声は聞こえる。
大翔
大翔
いちか
いちか
いちか
角と、羽と、尻尾が生えている…小型のドラゴンのようなものが天井に閉じ込められている…
ただ…
凄く醜い。 脳が丸出しで、皮膚がほとんど残っていない。
いちか
案内人
大翔
いちか
大翔
いちか
そして、私たちはしばらく歩いていった。
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