/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
だいきが私の肩をトントンとした
みゆ
…はい？
だいき
いまどこのページですか？
みゆ
あ、今は〇ページですよ
だいき
ありがとうございます！
ちから
ありがとね！
みゆ
いいえ
キーンコーンカーンコーン
みゆ
あ、終わった
だいき
あの、さっきはありがと！
ちから
ありがと！
みゆ
大丈夫ですよ
次の日
りょう
今日も車校？
みゆ
そーだよ！
りょう
がんばって！
みゆ
ありがと！
今日は何号車だろ…
あ、あの人たちだ
あ！目が合っちゃった…
だいき
こんにちは！
ちから
こんにちは！
みゆ
あ、こんにちは
この日から会う度に挨拶しあった
みゆ
さすが野球部だなあ…
それからしばらく私はバイトで車校に行ってなかった
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
