チロ
チロ
チロ
チロ
チロ
俺は今病院にいる
なんでかって、 余命があと2週間だからだ。
高校3年の最後の方に病気が見つかった
高校は最後まで行った 大学にも行きたかったけど諦めろと言われた。
余命が近づいてきて死ぬ実感が、わいてくる。
病院の外を見るときれいに桜が咲いている
俺もあの桜のようにきれいに散りたい
など、考えているとある人がきた
🚪ガラッ
大橋
寝転んでいる俺を心配そうな声で 毎回名前を呼んでくるのが、
彼氏の和也だ
高校2年の時に付き合った
高校時代(2年)
俺はクラスがちがうが、和也がなぜか大好きだった。
体育などで、いっしょになるたびに和也をずっと見ていた
一回しか話したことないのに…
数カ月後
学校が終わり、 いつも通り部活に行こうとすると
和也が、喋りかけてきた
大橋
俺は心の中で叫んだ
恭平
大橋
恭平
恭平
大橋
会話が終わったらそそくさと逃げていった
今思うと和也も恥ずかしかったのであろう 普通の人はその時点で察するからだろう
その時の俺は話しかけられたことが嬉しすぎてこのあと告白されるなんて全く思っていなかった
部活終わり
大橋
大橋
大橋
恭平
俺は突然のことで 言葉の意味が理解できてなかった
大橋
恭平
恭平
大橋
恭平
大橋
大橋
大橋
恭平
このときはまさか、俺が病気になるなんて考えもしてなかった。
恭平
大橋
和也は、来るたびに生きている俺を見て安心している。
和也は俺が病気になって余命が少ないことを伝えても彼氏でいてくれた。
大橋
恭平
大橋
恭平
大橋
恭平
大橋
恭平
大橋
大橋
恭平
西畑
大橋
西畑
大橋
西畑
流星
大橋
恭平
流星
恭平
西畑
流星
大橋
恭平
大西畑が去った後
恭平
大橋
恭平
病気になって入院してからあまり友達にもあえてないから、羨ましく思った
和也は俺の気持ちを読み取ったのか 話題を変えてきた
大橋
大橋
恭平
恭平
大橋
大橋
恭平
大橋
ずっと潮風に当たっていたせいか血を吐いてしまった
初めての血の量だった
俺はすぐに処置された
処置された後に医者に言われた
医者
医者
恭平
医者は直接的には、言わなかったがもう何日後に死ぬんだろう
大橋が、帰った後
恭平
どんどん症状が悪化していく
自分の体が壊れていくのが分かる
毎日朝生きて起きれるのか、夜まで生きれるのか不安になる。
そうゆう時に和也がいると安心する
2日後
俺は最後の日になるかもしれないから、和也に連絡していた。
桜がみたいと、
大橋
恭平
大橋
恭平
大橋
恭平
大橋
大橋
大橋
大橋
恭平
大橋
恭平
去年も、桜を見に来ていた 今のような会話をしながら
大橋
恭平
できるはずがない約束をした。
未来の約束をすると、自分がまだ全然生きれるんじゃないかと思ってしまう。 そんなことないのに、
帰ってきました
大橋
恭平
サスサス((背中をさする
大橋
医者に無理するなと言われたが、 どうしても死ぬ前に和也と桜が見たかった
だけど、やっぱり体に支障がでた
恭平
大橋
恭平
恭平
大橋
恭平
大橋
恭平
恭平
恭平
大橋
泣きながら笑う大橋
恭平
恭平
大橋
恭平
大橋
意識がなくなっていく、
和也の声が聞こえなくなっていく
最後に言葉で言えばよかった
『愛してる』と、
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