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匿名監察記録資料

第四話

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濃紺「そーだ、記録者次は聞こえたよね?」

濃紺「次も聞こえなかったら記録辞めたら?w」

濃紺「…………話さないか」

濃紺「まぁいいや」

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「記録とデータを███博士に届けてくれないか」

匿名「……はい」

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匿名「失礼します。」

匿名「データと記録を……」

見た瞬間足が竦んだ気がした

知らない人なのに 何かが残ってる

俺に

この人も関係者なのか?

SCPと?

いやそんなことより渡さなきゃ

博士「あ、これですか、ありがとうございます」

匿名「…い、いえ……」

匿名「これで失礼します……」

博士「……」

博士「感覚は残ってるって感じか……」

博士「どれぐらい掛かるんだろう、」

【匿名No.11、応急、研究記録室へお越し下さい】

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実験 4

SCP-××の監視人

特別収容プロトコル SCP-××の監視人 ███××m××m標準人型収容施設に収容されています。 Dクラス、特別許可を得た研究員以外は近付くことはできません。 違反した場合直ちに終了処分を行います。 彼と近付く際にすることは不明です

説明 ███博士によると、ほとんど無口で顔を見せない為レベル不明です。 SCP-××の監視人の身長と体重は削除されています。 SCP-××の監視人の主張はありません。 不明人物な為、危険人物対象とします。 終了処分対象は未設定です。 SCP-××の監視人は館のどこかにいます。 館に入るときにやること 1階から4階のチェストの中から感圧版を見つけること 感圧版を見つけたら1階の左側の方へ行き地下室の扉のところへ置くこと 地下室から青色の羊毛を見つけること 青色の羊毛を4階の青いところに置いて5階へ行くこと 5階奥から感圧版と鍵を手に入れること 1階へ戻り感圧版を置いて館から脱出すること 目の前にある建物に鍵で逃げることです。 そして××から逃げながらです。 不明人物な為、今言ったことをやってその中で疑問なことがあればそれを記録します。 研究員はただやるべき事をやってください。

研究員 匿名No.11

インタビュー対象 SCP-××の監視人 インタビュアー 匿名No.11研究員

匿名「思ったよりでかい館なんだな」

匿名「まず感圧版でしょ?」

匿名「あ、1発で見つけちゃった」

匿名「でも××ってなんだろ」

匿名「…いずれ分かるか」

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5階まで着々と進んでいる

これでいいのかと思うけど

もし合ってるなら ××の存在も知りたいけど 知らないくていい気がした

匿名「玄関前まで到着……」

よし、外へ出よう

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多分あの建物がゴール

××の存在も結局分からなかった

記録者はなにか記録できているのかな

匿名「いって」

匿名「あれ?前に進めない」

███「後にも気をつけたら」

匿名「へ?」

匿名「うわっ」

すると青い化け物がいた

監視人「君らがいう××だよ」

匿名「…あっ、SCP-××の監視人?!」

監視人「…タメ口か、まぁいいけどさ」

深緑「あと深緑の監視人だから聞き逃さないでよ」

深緑「まぁ、今回は青鬼は止めさせてあげる。」

匿名「鬼……?」

深緑「今はお前と話がしたい」

匿名「…」

深緑「……コンちゃnじゃなくて…」

深緑「SCP-画伯の濃紺から少しは聞いたよね?」

匿名「うん」

匿名「やっぱりSCP-深緑の監視人も関係者なの?」

深緑「うん」

匿名「まって、俺らの会話今まで記録者までに届いてるんじゃ……」

深緑「心配しないでいいよ」

深緑「届かないから」

深緑「それで」

深緑「何かわかった?」

匿名「……記憶を失っていることしか分からない」

深緑「……じゃあ君は青色ね、俺が緑、SCP-堕天使の金が黄色、SCP-地獄の画が赤、SCP-画伯の濃紺が紺色」

深緑「俺の本名はみどりいろ、みどりくん」

匿名「……みどりくん?」

深緑「……うん」

深緑「今はお前の体じゃここまでしか言えない」

深緑「記憶を失っているのは合ってる、それは脳内をいじられてるから体への負担が凄い、だからまた次」

深緑「またね」

この世界から抜け出す時

SCP-深緑の監視人が俺に 微笑みながら何か言った

聞こえたのは「ら」

実験記録完了

結果 成功

青鬼のデータを送ります。

SCP-××の監視人から SCP-深緑の監視人と変更します

匿名No.11研究員の実験結果から この”2つ”だけが分かりました。

実験 4のSCP-深緑の監視人の 実験は今日これにて終了します。

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匿名監察記録資料

第四話

らっだぁ短編&長編集1 リクエストあり 我々だ、日常組、ら民 OK

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