莓兎
第4話読んでくれてありがとうございますm(*_ _)m
莓兎
さて今回は
莓兎
またまた何かあるみたいですよ
莓兎
本編どぞ
莓兎
ポチポチ📱
芭兎
カタカタ💻
莓兎と芭兎はそれぞれ自分の部屋に居ます
芭兎
あ〜疲れた〜
莓兎
う〜んと…
2人とも普通に過ごしていた その時
果兎
【莓兎、芭兎】
莓兎と芭兎
?!
莓兎
…だれ?
莓兎
(この声聞いたことあるような)
芭兎
……
芭兎
(確かこれって)
果兎
【聞こえてる?】
果兎
【覚えてるかしら】
果兎
【私は…】
莓兎と芭兎
……
果兎
【果兎(かう)、あなた達のお母さんよ】
莓兎
!(やっぱり)
芭兎
母さん…
果兎
【えっと】
果兎
【どこから話したらいいかしら】
果兎
【とりあえずあなた達は才というものを持っているわ】
莓兎と芭兎
才…?
果兎
【双子テレパシーというものと莓兎と芭兎に2つずつ才がある】
果兎
【双子テレパシーは2人の間だけでテレパシーが使える】
果兎
【たとえ心が読める人でもその双子テレパシーを破ることは出来ない】
果兎
【2つずつの才は私もわからない…】
果兎
【あの人が勝手に…】
果兎
【テレパシーも決して許してはないけど】
果兎
【それは会えた時に話すわね】
果兎
【そして私も才を持っている】
果兎
【テレパシーとヒントよ】
果兎
【今までは事情があって使えなかったんだけど】
果兎
【やっと使えるようになって、今テレパシーをおくっているわ】
果兎
【あなた達とまた会うために】
果兎
【また会って話すために】
果兎
【だから、才を使ってあなた達にヒントを伝えるわね】
果兎
【ヒントは学校】
果兎
【ヒントを使ってみたらそうでたんだけど…】
果兎
【まさかあなた達あのいt…】
果兎
【…まぁいいわ】
果兎
【学校ってでたってことは人間になってるってことよね】
果兎
【とりあえず学校に通いなさい】
果兎
【そうしたらきっと何かがある】
果兎
【お母さんにもわからないけど】
果兎
【通えばきっと会えるカギになる】
果兎
【それじゃあ】
果兎
【お母さんもやることがあるから】
果兎
【とりあえずまたね】
莓兎
あっ!
芭兎
お母さん!
莓兎と芭兎
……
莓兎と芭兎
ハッ!
ガチャ! バタン!
莓兎と芭兎
莓兎!/芭兎!
莓兎と芭兎
ねぇ!今の!
莓兎
あっごめん
芭兎
あっううん
芭兎
今の聞こえてた…よね?
莓兎
うん…
莓兎
あっねぇ!
莓兎
昨日さ、お互い喋ってないのに声聞こえたりしなかった?
芭兎
っ!した!
芭兎
まさかそれが双子テレパシー?
莓兎
おそらくそうなんだと思う
莓兎
他の才?ってのはわかんないんだよね?
芭兎
うん…
莓兎
とりあえず学校に通えばお母さんに1歩近づけるんだよね…
芭兎
うん
芭兎
行ってみる?学校
莓兎
うん
莓兎
明日からでも行こう
芭兎
そうだね
莓兎と芭兎
お母さんに会うために
2年後
莓兎と芭兎は人間としての知能もつき、普通の人間として過ごせていた
莓兎
おっ芭兎
芭兎
よっ!
莓兎
話って?
芭兎
いや…
芭兎
流石に2年も学校通ってて何も無いなんておかしくない?
莓兎
それは…うちも思ってた
芭兎
……
莓兎
…ねぇ
芭兎
何?
莓兎
学校変えてみない?
芭兎
転校ってこと?
莓兎
そう
莓兎
丁度高1にもなるわけだし
芭兎
確かに
芭兎
お母さんの言ってた学校がここじゃない可能性があるもんね
莓兎
そういうこと
莓兎
この近くにもうひとつ学校があるからそっちに行ってみない?
芭兎
そうだね
芭兎
ここの友達と離れるのは寂しいけど
芭兎
これもお母さんのため!
莓兎
うん!
芭兎
それじゃあ
莓兎
次の学校では
莓兎と芭兎
何か進展がありますように