綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
古田 竜志
今も困惑中の古田くんに
私はその「言い訳」とやらを
ぶちまけることにした.
綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
古田 竜志
私の中々の言い訳っぷりに
古田くんは黙っている.
しかし私は続けた.
綾瀬 たや
綾瀬 たや
古田 竜志
古田 竜志
『何でかわかる?』と問う私に
静かに首を横に振る古田くん.
私は古田くんに、告白する.
綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
私の言葉に驚きを
隠せないとばかりに、また
小さく目を見開いている
古田くん.
そして私はというと
人生初の告白になんだか
こっぱずかしさを感じて
口からでまかせなことを
並べていた.
綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
綾瀬 たや
ちゅ.
古田 竜志
古田 竜志
綾瀬 たや
思わず口を押さえて俯いた.
私は…何を言ってるんだ.
口からでまかせにしては
恥ずかしい言葉を
羅列してたような気がする.
でも…
綾瀬 たや
古田 竜志
なら良かった.
そう思った矢先…
古田 竜志
古田 竜志
綾瀬 たや
おろろ?まだ機嫌は
よろしくないのか.
てか古田くんから
「むかつく」なんてワードが
出てくるとは
思ってもみなかった.
綾瀬 たや
綾瀬 たや
古田 竜志
綾瀬 たや
古田 竜志
綾瀬 たや
…「無関心」だなんて
失礼だったかな?
古田 竜志
古田 竜志
古田 竜志
綾瀬 たや
古田くん、心臓に悪いから
不意打ちの爆弾発言は
やめてくれ.
古田 竜志
古田 竜志
古田 竜志
…嫉妬って…
綾瀬 たや
綾瀬 たや
古田 竜志
古田 竜志
古田 竜志
古田 竜志
古田 竜志
古田 竜志
古田 竜志
古田 竜志
古田 竜志
殴ってやりたかったって…笑
いや、でも事実上、私の
ファーストキスを奪ったんだ.
この罪は重い. …今度
顔面にバスケットボールを
あててやろう.
古田 竜志
古田 竜志
綾瀬 たや
古田くんは私の手を掴み
ぎゅっと握った.
古田 竜志
古田 竜志
古田 竜志
綾瀬 たや
古田くんが、満足そうに笑う.
やばい、この笑顔は…だめだ.
今、私の顔は絶対
赤いだろう.
古田 竜志
綾瀬 たや
綾瀬 たや
それでも
繋いだ手にいれた力は
強かった.
end.
読んでくれて📖 ありがとです!! ぜひ他のも作品も 見てみてください!!☺︎
コメント
3件
バスケットボールで当ててやろうって(笑)
キャ─(´∩ω∩`)─♡ 今回も最高でございます… これからも頑張って下さい! 続きが気になります(♡>艸<)
最高過ぎました...!