俺
俺は高い所から飛んだ
はずだった
俺
気がついた時には
俺
君はもう居ない
俺
隣には
俺
冷たくなった
俺
形のない
俺
君(うつわ)があった
俺
はっと目を開けた
俺
19時15分
俺
俺は白い天井を見つめていて
俺
もう
何も感じなかった
俺
俺にはもう何も無い
俺
価値も
俺
意味も
俺
理由も
俺
みいだせない
俺
カラッポの人生だ
俺
俺は笑うのが得意だ
俺
全てを
隠すために
俺
それなのに
俺
皆言う
クラスメイト
「お前はいいよな」
クラスメイト
「悩みなさそうでw」
俺
……
俺
(は?)
俺
(どこが?)
俺
(なにが?)
俺
(知ったような口聞くなよ!)
俺
大事なやつ
俺
信じれるやつ
俺
出来てもまっすぐ見れないなw
俺
嗚呼
俺
なぜ
俺
俺に大事なヤツを作らせる?
俺
神は
俺
あまりに
俺
イジワルだ
俺
また傷つけてしまうだろう。
俺
もう俺に構わないでくれ
俺
これ以上傷つけないように
俺の事はもういいんだ
俺
暗闇ばかり
俺
広がってる
俺
もう何も
俺
見えないや
俺
どこかで
俺
俺を呼ぶ声がする
俺
聞き慣れた声だ
俺
「誰だろう」
俺
顔上げて俺は驚いた
俺
悲しみや
俺
苦しみの
俺
鎖は断ち切られ
俺
真っ暗な闇に
穴を開けた
俺
「なんだよお前らw」
俺
「来ちまったのかよw」
俺
穴の先には
俺
美しい
天空
(*´罒`☆)
俺
『天空』
俺
と
俺
俺を待つ
シロクマ
❀.(*´▽`*)❀.
俺
白と
クロクマ
( •ᴗ• )
俺
黒の
俺
クマが居たんだ
俺
目から一粒の雫がこぼれ落ちた
俺
「いいのかこんな俺で」
天空
「そんなお前がいいんだ」
俺
そう言って
俺
輝く天空
クロクマ
「探してたぞ」
シロクマ
「探してたよ」
俺
嬉しそうに微笑む黒と白
俺
「あぁ」
俺
「バカだなお前らはw」
全員
「「お互い様だろ?w」」
全員
「「バカだよ俺らは!!」」
俺
…ッ…
俺
そうか
俺
やっと見れた
俺
「お前ら」
俺
「そんな顔をしてたんだな」
「ほら」
「早く行きなよ」
「2人の所へ」
「俺を置いていってさ」
俺
「お前も」
俺
「俺だろ?w」
俺
「連れていくさ」
俺
「どこまでも!」
俺の闇
「ホント…w」
俺の闇
「物好きでバカなやつだなw」
俺
「バカ上等w」
俺
「どこまでも行ってやるさ」
俺
「お前と一緒にな」
そこにもう
"独り''
の闇はもう
無い
END
Black heaven
どうだった?w
Black heaven
実はこれ
歌
Black heaven
なんだぜ?w
Black heaven
俺の知り合いが俺を見て作曲したらしい
Black heaven
といってもまだ作詞だけだけどなw
Black heaven
でも…まぁ…
ノンフィクション
Black heaven
だぞ。