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初デートの帰り道

どちらからでもなく手を繋いでいた

れい

今日は…楽しかった

そうま

え!?ほんと!!途中怒られたから内心ビビってた

れい

怒ってないし、ちょっと拗ねてただけ

そうま

え、なにそれ可愛すぎない?

そうまはにやにやしながられいの顔を 覗き込んできた

れい

……見ないで

れい

プイッ

そうま

(かわいい笑笑)

駅まであと少し

れい

(帰りたくない)

そうま

(帰りたくない)

ふと信号で足が止まった時

そうま

れいちゃん

れい

…なに

そうま

今日頑張ったご褒美していい?

れい

…なにそれこわ

そうま

いや変な事じゃないよ!?てかその言い方だと俺がめっちゃ危ない人みたいじゃん?!

れい

…で?

そうま

……したい、

れい

そうま

キス……したい

れい

(えっ、/////)

れい

ゴクッ←唾飲む音

れい

気分次第で、いいよ

そうまは一歩近づき、 そっと、れいの頬に手を添えた。

そうま

今気分いい?

れい

……うるさい

れいはそっぽ向いたがそうまに顔を 戻された一瞬の隙で

チュッ

れい

!!

れい

(あぁやっぱりこの人が)

好きだ

れい

顔赤い…

そうま

お互い様、かわいい

駅のホームが近づく頃には、 ふたりの手は、もう離れそうにないほど、しっかりと繋がれていた。

君に懐かれました。

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