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コメント
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続き楽しみにしてますね
続き楽しみに待ってるね!
続き、待ってマース!
運命の糸が見える結月.
その糸で繋がった者同士は
付き合う運命を辿っていた.
そんな糸が見える彼女と
糸で繋がっていたのは
同じクラスの誠哉(せいや).
結月は運命の糸の相手を
気にしていた.
そして彼女の隣の席にいるのは
ガラの悪い夏希.
彼には苦手意識をもっていた.
そんなある日、
誠哉が結月の下に来て_…?
運命だって
きっと変わることはある.
そこの二人付き合いはじめたんだ.
まぁ知ってたよ.
君たちは繋がってたからね.
隣のクラスの晶紀ちゃんは
フラれたのか.
まぁ知ってたよ.
告白した彼とは
繋がってなかったからね.
今度は同じクラスの湊くんに
告白するといいよ.
君は彼と繋がってるから…。
私に見える糸.
それは運命の糸だった.
運命の糸というと
赤色に思われがちだが
そうではない.
赤はもちろんあるが
他にもオレンジ、
青、緑、多様な色が
私には見えていた.
運命の糸で繋がっている人は
どちらかが告白さえすれば
付き合っていた.
逆に繋がっていない人は
どちらかが告白しても
付き合うに至らなかった.
運命の糸で繋がっていない人を
好きになるのは
一種の気の迷いだろう.
そして私の運命の糸は
黄色だった.
繋がっている人は
同じクラスの誠哉くん.
悪ふざけも沢山するが、明るい人.
彼の印象は良かったため、
この人と運命の糸が
繋がっていることを喜んでいた.
しかし彼と話したことはなかった.
そのためどれだけこの糸を
信じていようと私から
告白しようとは思えなかった.
夏希
そう言って教室に入ってきたのは
夏希くん.
彼はガラが悪く、
よく先生に呼び出しを
されるような人で私は苦手だった.
しかしこの前の席替えにより
私の隣の席となってしまっていた.
そして授業が始まった.
先生が教科書の説明に
入ろうとした時だった.
夏希
夏希
夏希くんが大きな声で言う.
先生
先生
夏希
笑って言う彼は
次も持ってこないだろう.
先生
先生
結月
隣の席だから仕方ない.
教科書を2人の机の真ん中に置く.
夏希
結月
それでもお礼を言ってくれるのだから
悪い人ではないのかもしれない…
と思い始めた5分後に彼は寝た.
結月
早く席替えしてほしい.
誠哉くんと隣になれたら
きっと話せるのに…。
そう思いながら
私は黒板に目を向けた.
❤️きたら続き出します!!🥀 読んでくれて ありがとです!!🙇 ぜひ他のも 見てみてください!!😊