主
皆さん!!!!
主
お久しぶりです!!!!
主
主です!!!!
主
本当に投稿遅くなってしまいごめんなさい!!!!
主
続きを考えてたらテスト週間が始まり、それが終われば塾のテスト…本当にすみません💦
主
今回の話で最後です!
主
ぜひお楽しみください!!!!
主
今回は○○sideです!
及川
離せよ
○○
え…
なんでそんなに怒ってるのよ
及川
何勝手に人の彼女に触れてんの
相手を掴んでいる徹の腕に グッと力が込められる
モブ男4
離せよっ!
モブ男4君も痛かったのか 自分の腕をかすかに擦りながら
モブ男4
なんだよお前!かんけーねぇだろ!
及川
俺の女に手出したらどうなるのかわかってやってんの?
及川
○○帰るよ
私の腕を掴んで その場を離れていく
なんで私に構うの?
私の事嫌いじゃないの?
こんなに怒っているのに私の腕を掴む力は優しい
○○
徹!!!!
徹も我に帰ったのかぱっと 手を離す
○○
あのね、徹
及川
ほんとにごめん
え?と彼の顔を見れば眉が下がりすでに泣きそうな顔をしていた
及川
俺嫌だったんだ。○○が他の奴らに可愛いって言われるの。俺のものじゃん。誰にも取られたくない。
及川
それなのに俺、いらだって○○に嫉妬してほしくて別の女の子とベタベタしてた。
及川
○○は俺のことちゃんと想ってくれたのに、俺最低なことした。
シュンとしてる彼がとても 小さく見えてしまう。
そんなところにも愛おしさを感じるのは、彼の気持ちを知ることができたからなのか。
はぁぁぁとため息をつくと彼は ビクッとして
及川
ごめん!ほんとにごめん!
及川
でも俺別れたくないんだよ。ほんとに○○こと大好きなんだよ。
目に涙を浮かべながら必死に謝る彼はまるで子犬みたい
ほんとに愛おしい
意地悪で
○○
私、辛かったんだから
及川
ごめん
○○
何回も泣いたんだから
及川
ほんとにごめん
○○
だからさ…
及川
○○…?
恐る恐る私の顔を覗き込む彼のことを抱きしめ
○○
もう二度とこんなことしないで。
○○
私の傍にずっといて
○○
もうお願いだから離れないで
あなたしかいないんだよ
この先もずっとあなたと 一緒にいたい
大きな手が私の体を包み込む
及川
そんなの当たり前だよ
及川
一生手放さないから
ふふっと笑う私たち
この先もずっとあなたと一緒に いられますように








