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日向
俺は蛍に抱きしめられながら凄く泣いた。
蛍の胸元がすごく濡れるぐらい。
日向
月島
日向
話せない変わりに、相槌を取った。
蛍はそれを見込み、質問をしてきた。
月島
日向
月島
日向
月島
日向
月島
凄くあっさりしている。
そんなに驚かないんだ。
月島
日向
月島
月島
最後にそう強く言った。
いつかは話さないといけない、そんな感じで。
月島
月島
月島
月島
月島
日向
蛍の言葉で、胸の痛みがスゥと消えた。
誰かに信じてもらえることが凄く嬉しいと感じた。
いつかは、蛍に話したい。
そして、俺みたいな被害者が出ないようにしたい。
それに、2年生になればもう終わるんだ。
もう苦しまなくて済むんだ。
だから、大丈夫なはず。
大丈夫。
日向
2年生に上がる前、生徒会室に呼ばれた俺は肉便器になる覚悟をしていた。
でもそこには生徒会長と校長以外、誰も居なかった。
そして、2人に告げられたのは衝撃の言葉だった。
モブ(使い回し)
日向
なんで。
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
日向
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
日向
嫌だ。嫌だ嫌だっ。
もう、苦しまないで済むと思ったんだよ?
肉便器にならないで済むって思ったんだよ?
痛いのなくなるって、1年だけだって。
俺は2人に抵抗をした。
来年はなりたくない、と。
でも、そうはいかなかった。
生徒会長に腕を掴まれ、机の上に押し倒された。
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
俺はそれ以上の抵抗を辞めた。
殴られると分かっていたから。
バキッバキッバキッ
生徒会長に殴られ始めた。
何回も何回も、顔が変形するまで。
痛いのも、苦しいのも頑張って我慢して、我慢して···。
気分が良くなるまで、生徒会長に殴られ続けた。
日向
モブ(使い回し)
モブ(使い回し)
自分でしたのに、他人事。
生徒会長は俺の頬を触り始めた。
卑しく、気持ち悪く、サワサワと。
フラフラ
ドサッ
日向
脳震盪、なのか分からないけれど殴られたせいか頭が痛い。
クラクラする。
やっと退院出来たって言うのに、また病院に行くのは嫌だ。
お金がかかってしまう。
我慢、しなきゃ。
月島
日向
月島
日向
日向
蛍はフードで隠してある俺の顔を覗き込み、ギョッと見つめた。
頬をサワサワと触り、悲しそうな顔をする。
生徒会長の時よりも、優しい。
暖かい。
月島
日向
月島
日向
保健室は、先生が嫌がる。
でも、病院もお金がかかる。
どうすればいいんだろう。
月島
月島
日向
月島
日向
俺は蛍の家に行くことになった。
コメント
3件
いいね100にしました! 続きめっちゃ楽しみにしてます!! (っ ॑꒳ ॑c)ワクワク✩°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝