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冨岡義勇
そんな事を考えても仕方がない。帰ろう
自分の思いを押し殺して 帰ることにした
胡蝶しのぶ
こんなに泣いていても仕方がありませんね
目をこすりながら、もう一度 冨岡さんに会えたらどんなに幸せか、そして気持ちだけでも伝えたいそんな気持ちで心がいっぱいであった
胡蝶しのぶ
少々眠くなってきましたね
胡蝶しのぶ
ゔぅ...
胡蝶しのぶ
ﾌｧ~こんな所で寝てしまうなんて
あくびをしながら周りをみわたすと
胡蝶しのぶ
ここは...蝶屋敷...?
胡蝶しのぶ
というかこのメモはなんでしょうか...
しのぶさんの手の中には 1つのメモがあった。
胡蝶しのぶ
心と心が通じあう時、真実が伝えられるだろう
胡蝶しのぶ
なんでしょうか??とても不思議なメモですね
胡蝶しのぶ
とりあえず、誰か居ないか探してみましょう
しのぶさんは当たりを見回した そこには昔から変わらないあの人の姿があった
胡蝶しのぶ
伊黒さんと宇髄さん...
伊黒小芭内
...はやく行くぞ
宇髄天元
じゃあ派手に走るぞ
伊黒小芭内
...どうでもいいがさっさとしろ
胡蝶しのぶ
やはり私の声は聞こえないのですね...
当たり前...知っていたはずなのにこんなにも悲しいなんて
するとさっきのメモが地面に落ちた
胡蝶しのぶ
っ.....
私が思うばかりじゃ、相手とは通じあえないという事でしょうか
胡蝶しのぶ
とりあえず、もう少し見渡しましょう
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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