奏
奏
奏
奏
奏
奏
奏
奏
奏
奏
奏
店員さん
私がコンビニに入ると 、
そこに偶然居たのは…。
まさかの、奏でした!!
奏の目は、私を見つけると…。
お月様みたいに、 まん丸になったのでした。
奏と話すの、なんかちょっと 気まずいな…。
紫
奏
奏
奏
奏
紫
奏
奏
紫
紫
奏は驚いた表情を浮かべる。
奏
奏
奏
紫
奏
紫
その言葉を聞いた奏の表情は、
彼氏だった頃と同じ、
優しい笑顔に戻っていた。
奏
紫
紫
奏のこの笑顔。
なんでだろう…。
ずっと…。
ずっと、見たかったっ!!
…もう、別れたのに。
…私はまだ、 奏の事を忘れられない。
奏
奏
奏
奏
奏
奏は黒いパッケージのガムを 指差した。
紫
奏
紫
奏
店員さん
店員さん
私は奏に言われるがまま、 ガムを買ってみた。
…とんでもなく、怪しい…。
私が外に出てみると…。
奏がすぐに気づいた。
紫
奏
奏
私は、ガムのパッケージを 剥がしていく。
…パッケージは 取れたんだけど…。
今度は蓋が開かない!?
…こんな事なら、爪なんて 切らなきゃよかった…。
そう思っていると…。
奏
奏は私の手からガムを取ると。
私がなかなか開けられなかった ガムの蓋を…。
意図も簡単に開けてしまった。
奏
紫
紫
紫
奏
奏
紫
パクっ!
んあああああああー!!
からーーーーーい!!!
紫
紫
私が叫んでいるところを見て、
奏はにっこりと微笑んだ。
笑っていないで、助けてーー!
奏
奏
紫
奏
奏
奏
奏
奏
奏
紫
紫
紫
奏
奏
紫
奏
奏
奏
えっ…!?
やっぱり、優しいな…。
ちゃんと水を 用意してくれてるなんて。
そ、それより!!
早く飲もう!!!
紫
奏
紫
奏
奏
私ははっと我に帰る。
あっ!!
紫
奏
紫
奏
奏は少し頰を赤らめた。
ふふ、奏が照れてる!!
奏
奏
紫
奏
そう言い、黒い車に乗る奏。
…あれ?
その車を見て、私は気づいた。
あの車は…。
いつもの車と、違う…!?
コメント
18件
これたくさんのルートがあるんだ!←今知ったw うん、続きを楽しみに待とう!