私は朝、いつもなら目覚まし時計が鳴ってから目を覚ますはずなのに、中々流れず不審に思って目を覚ました。 でもそこは,いつもと変わらない光景…では無かった。
翼
そこは、配信器具一式やスマホ、さらにはキッチンが無い場所だった。
翼
ブルーロック内にいる事は確かなのだが,ここがどこなのかわからない。部屋を出ようとベッドから降りて歩き出そうとすれば,ジャラジャラと、金属と床が擦れ合う音がした。嫌な予感がして下を見ると、私の足首にピッタリとはまった足枷があるではないか。
翼
しかも、ドアギリギリぐらいまでしか動けないようになっている。私はどうしようかと部屋をうろついていると、急にドアが開いた。
蜂楽 廻
翼
足枷を指差して伝えようとしたが、その質問はとある人によって遮られた。
潔 世一
そして世一に続いて、誠志郎や玲王まで入ってきた。
翼
凪 誠志郎
御影 玲王
そう言われた瞬間私は後悔した。 何で気づかなかったんだろう。皆んなが狂い始めたことに… こんな事になるなんて…聞いてないよ…
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