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えーとみなさん、特にwrwrd様の作品を投稿してる方

非公開にされましたよね、私なんかほとんどされました

急な二次作品の指摘を取り入れられました

もちろん問い合わせもして、今検討中のようです

正直、みなさんはルールを守ってのことで出しているので、私は別にいいと思います

本人様たちがそうゆうの嫌、という表現があれば、潔く、やめさせていただきます

てことで、これも非公開にされるかもですが、垢停喰らうかもしれませんが!

今は抗って書いていきたいと思います

「初任務」

キュウ

………

いい、目覚めだ

ゾムさんもわかってくれて、いないようだし

キュウ

準備しなきゃ……

キュウ

初任務……

私はスーツを着て部屋を開けると、総統室へ向かった

扉の前までくると、静かにノックをする

「いいゾ、入れ」と確かに総統様の声が聞こえる

キュウ

では、失礼します

ガチャっとひねると、そこには外出着を着た総統様がいた

キュウ

待たせましたか…?

グルッペン

いやちょうどいいところだ

グルッペン

それより、スイーツを食べに行くというわりにスーツとか堅苦しいな

キュウ

すみません、これしかないので…

女物とか正直興味ないので、どこでもいけるスーツしか持ってなかった

グルッペン

まあ、いいスイーツを食べれるなら満足だ

キュウ

そう、ですか…

総統さんがコートのようなものを着る

キュウ

……では、いきましょうか

キュウ

総統様

グルッペン

ああ、そうしよう

そこから私たちは馬車に乗り、街へと足を運んだ

グルッペン

俺のお気に入りの店を紹介しよう

キュウ

あの、それよりなぜスイーツを食べに行くんですか…

グルッペン

それは、距離を縮めるのにちょうどいいと思ったからだ

キュウ

はぁ…

グルッペン

本当はロウ、お前には別の任務をやって欲しいんだ

グルッペン

しかし、これは距離を縮めなければどうにもならない

グルッペン

だからこれが必要なのだ

グルッペン

なぜスイーツかは、俺が甘いものが好きだからだゾ!

キュウ

そうなんですね

「別の任務」ってなんやろなぁ

そんなことを考えて馬車に揺られていると、突然止まった

グルッペン

お、ついたようだな

キュウ

ですね、降りましょうか…

見るからに、盛んな街中を総統の隣で歩かせてもらっている

まぁ、もちろん視線も痛いわけなのだが

グルッペン

スイーツ!

キュウ

……あの、もう少し総統感を隠すとかしないんですか?

キュウ

民の視線と狙われやすいですよ

グルッペン

嗚呼、俺はあえてそうしている

キュウ

……なぜ…?

グルッペン

それは後でわかるさ

キュウ

……

行っている意味がわかんないが、とりあえず総統さんとお気に入りというスイーツ店に入った

グルッペン

やっぱりここは匂いから違うゾ

キュウ

甘くて美味しそう……

店内はふんわりとした甘いものの匂いで充満しており、ケーキなどが置いてあった

キュウ

わぁ、美味しそう……

グルッペン

だろ、俺が選んだんだ

グルッペン

味も決まってうまい

キュウ

では頼みましょうか

席に案内され、注文を聞かれる

総統さんが答えている間に、私は周りを見渡す

キュウ

(怪しいものなし、スプーンは、銀じゃなく鉄、よしならいいや…)

グルッペン

おい、お前の番だぞ

キュウ

あ、すみません

正直メニューなんかに気を配れていないので

キュウ

この方と同じものを

定員

かしこまりました、お持ちいたしますね

グルッペン

嗚呼

キュウ

………

まぁ、喋らず無言が続くということで

グルッペン

………

キュウ

………

グルッペン

さっきから周りを気にしているようだが

グルッペン

何か不安か?

キュウ

え、いやその…

あーあ、バレてたか

グルッペン

安心しろ、そんな心配しなくとも、俺らは強い

キュウ

え、あ…はぁ……

何を言いだすかと思えば強いって行ったのかこの人(呆れ)

でも、本当に怪しいことはない、でも何か突っかかる……

キュウ

………

グルッペン

胸騒ぎかな?

グルッペン

さっきから音を立てながらジュースを飲むのは礼儀が良くないゾ!

キュウ

え、すみません…

グルッペン

さっきからおかしい、謝ってばっかりだゾ!

キュウ

本当にすみません……

定員

すみませーん、こちらお持ちしました、注文の品です

グルッペン

おお!やっときたんだゾ!

キュウ

……ですね…

何が引っかかる、私のいつも思う引っかかるは何かしら意味をもたらす、そう思う

なんだ、何が、何が来るんだ……?

グルッペン

そんなに警戒しなくても、ほら、食べればいいだろう

キュウ

……

総統さんとおんなじものが運ばれた

鉄のスプーンと食器とケーキ

キュウ

……(毒の匂いもしない…)

私の思い過ごしか?

まぁ、とりあえず何もなければいいんだ、

私もケーキを頬張った

グルッペン

もっきゅもっきゅ

さっきからこの人効果音がつきそうなくらい可愛く食べてるけど……

迷惑じゃない!?((そんな音出してたら

まぁ、周りの人はうっとり見てるんですけどね((わたしには痛い視線が送られる

おかしいわね、ここの軍に総統様の女の人なんていたかしら…((ボソッ

いないはずよ、書記長だって外交官だって、男性のはずだし…((ボソッ

メイドだったらここまで食べに来ないでしょう…((ボソッ

恋人、とかかしら……((ボソッ

ありえなわよ、あの総統様が!?((ボソッ

キュウ

………

ごめんなさい、わたし耳がすごくいいから全部聞こえてるんです

嗚呼、早く出たい、そして帰りたい

グルッペンさんと別れて、トントンさんのところに行きたい

誰も見られてないところでトントンさんに抱きしめて欲しい……って

何を考えているんだ私は!?

「抱きしめて欲しい」!?いやいやおかしいおかしい…

とりあえず落ち着かせよう

総統さんに合わせてケーキを食べ、定員を呼んだ

グルッペン

会計を済ませたいんだが

定員

はい、かしこまりました

キュウ

えっと、私お金持ってきてないんですけど……

グルッペン

もちろん、俺が奢るから安心しろ

キュウ

あ、ありがとうございます…

奢ってくれるんだ

グルッペン

んじゃ出るか

キュウ

初任務、終了ですね

グルッペン

いや、まだだ

キュウ

え?

グルッペン

城に帰るまでが任務だ

キュウ

あ、そうですね、わかりました

そして店を出る

ガヤガヤとしていた街中は少し静けさを取り戻し、夕日が私たちを照りつけた

キュウ

眩しい…

グルッペン

綺麗だな

キュウ

……ですね

すっかり静かになった街中、私は気が楽になった

キュウ

では、行きましょうか

グルッペン

嗚呼

私たちが歩こうとした時

「ザッ」

キュウ

ッ…!?

口より体が動いた

総統さんを後ろに回し、音のした方を睨みつける

護身用に、ナイフは太ももに隠してある

キュウ

………

グルッペン

どうした…?

キュウ

きの、せいですかね…

「……………」

もう、何も音はしなかった

もしかしたら動物、又は善人かもしれない

とりあえず早く帰ったほうがよさそうだ

キュウ

早く帰りましょう

キュウ

嫌な臭いがします

私は総統の手を引き馬車へ走った

グルッペン

ちょ、急に走り出してどうした、こけるじゃないか

キュウ

そんなことより早く…!

嫌な予感で青ざめる私は馬車へと足を早めた

キュウ

あ、馬車が見えま…し……

グルッペン

はぁはぁ、どうしたんだゾ?

人の気配がない

音がまるっきりしない

なんだこと感じ、馬車に乗ってた時は馬や人の気配がしたのに…

キュウ

総統様、私から離れないでください

グルッペン

わ、わかった

キュウ

………

手を握りしめたままゆっくり馬車の後ろに歩く

一番怪しいのは荷台だ

キュウ

………

グルッペン

………

荷台のカーテンをおもいっきし開く

「シャッ!」と音を立てたカーテンの後ろには誰もいなかった

キュウ

あ、れ……

いると思ったのに

グルッペン

ロウ!

キュウ

え…

グルッペンさんの方へ振り向くとナイフを持って走ってくる人が見えた

キュウ

あ、!ぶない!!

グルッペンさんを引き寄せ、ナイフをかわすと、太ももの武器に手をかけた

キュウ

貴様、何者だ…

???

あっれぇー気配消してたんすけどなぁ…

???

バレちゃいましたか

まるで、何もしてないかのような態度を取る男

キュウ

何が狙いですか…

???

うーん色々?

グルッペン

……

私の後ろで様子を伺うグルッペンさん

キュウ

……とりあえずあなたは私たちの敵ですね…

???

うーんそうかもねぇ

なんだこいつ、よくわからない…

???

ま、でもいいよ、今回は様子見だけ

???

ナイフ振り回しちゃったけどw

キュウ

様子見……?

???

そーそー

???

まだこれは“様子見”だから

???

安心しといてねグルッペンくん♪

グルッペン

チッ……

キュウ

………

そう言うと男はそこから消えるように去っていった

キュウ

……助かりましたね

グルッペン

……嗚呼、だが馬と人が犠牲になった……

キュウ

………

そうだ、あんまり触れないようにしていたが

馬も人も無残に殺されていた

抵抗したみたいで、腕やいろんなところに複数怪我が

だが、どれも喉を掻っ切っている

キュウ

……

正直、相手がどんな人かよくわからない

だから私が勝てる見込みも分からなかった

キュウ

本当に、よかった…

グルッペン

馬車が潰れてしまったから、インカムで仲間に助けを呼ばないとな…

そう言ってインカムに電源を入れ、誰かに連絡をする総統さん

その後代わりの馬車と遺体を回収し、無事城に戻った

城に着くと

トントン

ちょ、大丈夫だったん!?

トントン

2人とも…

キュウ

ええ、まぁ

グルッペン

ロウのおかげだゾ!

トントン

そっかぁ、よかった……

トントン

……どうするん、本当にやらせるんか…

真剣な顔でトントンさんはグルッペンさんに聞く

グルッペン

嗚呼、勿論、やってくれないと困る

そう言うと、私に振り向き

グルッペン

先ほど行っていた別の任務を頼みたい

キュウ

………

さっきのやつらの始末とかかな

グルッペン

パーティーに参加してくれ

キュウ

……は?

この流れでそれ?え?嘘?

トントン

実はなぁ、近頃国同士のパーティーがあってな

トントン

女子幹部1人必ず連れてかなきゃいけんの

グルッペン

ちょうどロウが入ってくれたからぜひ頼もうと思っていた

トントン

期間は4日後、場所はパウル国なんやけど…

キュウ

え、…この流れでそれですか……?

トントン

やっぱそうだよなぁ…

トントン

でもお願い、行ってくれると困るんよ

グルッペン

俺からも頼む

キュウ

そ、そんな2人方頭を下げないでください…

私は必死に2人の頭をあげると

キュウ

…命令なら、お受けいたします

そう答えた

すると

トントン

よっしゃああ!!

トントン

よかったなぁグルさん!俺らのところにも自慢できる女子幹部が手に入ったで!!

グルッペン

いや、本当に、これからいろんな国に馬鹿にされなくて済むんだゾ!

後から聞いた話だが

ここ、我々国は戦争強いくせに、変人ばかりで女子幹部ゼロという

童貞国と馬鹿にされていたらしい

キュウ

そんな喜ばなくても……

グルッペン

とりあえずドレスを選ばなきゃいけないな…

トントン

せやね、特注品を作りにまた街に行かなきゃなぁ…

キュウ

また、ですか!?

キュウ

危なくないんですか?

グルッペン

今度はしっかり幹部をつけさせる

トントン

安心しとき

キュウ

ありがとうございます…?

そのあと、「明日はドレスを買いに行くからまた準備しといてな!」と言われ

私は部屋に戻った

結局今日あった彼は一体なんだったんだろうか

悩んでも仕方がなかったので私は眠りに落ちた

今回ここまでです!

何やら敵っぽい人が…!?戦うのか!!?いや戦わないんかーい!!!!っていうオチすみません

この後戦っていくつもりです!

ちなみにこの作品はwrwrd様と関係がないので、もちろん敵キャラ(オリジナル)、国(オリジナル)等

たくさんてできますが、お願いします!

運営さんも、考え直してくれるとありがたいです

ではさよならー!

汝は人狼なりや?

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