織田信長
織田信長
美里
美里
雪姫
家臣
少しお話がありまする
織田信長
織田信長
美里
美里
織田信長
家臣
家臣
家臣
織田信長
家臣
織田信長
織田信長
家臣
この話がまことであればどのように致しましょう
織田信長
織田信長
家臣
織田信長
美里
織田信長
織田信長
美里
美里
美里
織田信長
美里
織田信長
美里
その表情はもしかして
美里
織田信長
織田信長
美里
美里
織田信長
織田信長
そんなにも心配してくれたことに礼を言うぞ
美里
美里
その時の信長様の表情は
揺るがない表情をしていた
その表情から本能寺へ 行くのだと悟った
織田信長
なぜ泣いておる?
美里
美里
織田信長
織田信長
未来はどんなところじゃ?
美里
美里
織田信長
織田信長
織田信長
織田信長
織田信長
では行って参る
美里
美里
美里
美里
織田信長
織田信長
織田信長
織田信長
織田信長
美里
美里
本能寺へ行かないで
織田信長
わが正室がそなたで良かった
美里
織田信長
織田信長
織田信長
雪姫
兄上は行ってしまわれたか
美里
私じゃダメでした
雪姫
雪姫
雪姫
雪姫
美里
美里
雪姫
雪姫
家臣
信長様より便りを預かりました
美里
ありがとうございます
美里へ どうやらわれは明智軍に 囲まれているようである
最期とはあっけないものよ われは美里のことを恋慕っておる
われが選んだ道に恥じないで 生きて欲しい
われは歴史とやらを 変えたくないのじゃ
美里が恋した歴史をそのままに 美里が話してくれた未来を作りたい
歴史が変われば 美里が産まれないやもしれぬ
われは美里と生きる未来を選ぶぞ
「本能寺へ行かないで」あの言葉は われの宝物よ 織田信長
美里
美里
亡くなったのか
美里
美里
美里
美里
美里
『本能寺の変』 明智光秀の謀反により 本能寺は焼きつくされた
その時死期を悟った織田信長は 本能寺の奥の部屋で自害したとされる
ただその後においても 織田信長の遺体は見つかっていない
美里
美里
本能寺にて
織田信長
織田信長
会えて良かったぞ
織田信長
織田信長
雪姫
雪姫
雪姫
雪姫
雪姫
美里
ここは私の部屋?
美里
美里
美里
美里
美里
美里
美里
美里
かりん
かりん
かりん
美里
久しぶり!
美里
かりん
かりん
かりん
美里
美里
他人の空似ってあるもんだよね
美里
かりん
かりん
美里
美里
かりん
かりん
美里
美里
かりん
かりん
かりん
美里
ごめん私ちょっと行くとこあるからまたね!
美里
美里
美里
美里
美里
歴史ってやっぱり面白い
雪姫
美里
美里
雪姫
雪姫
雪姫
美里
雪姫
美里
ひひーーん
美里
美里
織田信長
会いに来てやったぞ
美里
美里
織田信長
美里
織田信長
織田信長
織田信長
美里
美里
美里
美里
雪姫
雪姫
雪姫
今度は美里姫がわらわに洋服とやらを仕立ててくれんかの?
美里
その格好じゃ目立ちますものね
織田信長
われとデートというものをしてみようぞ
美里
未来をご案内します
織田信長
美里
美里
美里
これが歴史に恋した私の物語
本能寺へ行かないで
~完~