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足無しさん第1話

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足無しさん第1話

1 - 足無しさん第1話

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2018年09月23日

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ある雨の日

せいた

今日の晩ごはんなんだろうな~

ねぇ

せいた

何だ?

せいたが振り向くと誰もいなかった

せいたは怖くなり急いで家路を急いだ

せいた

ただいまー

お母さん

お帰りなさい

お母さん

今日はハンバーグよ

せいた

やったー

せいた

ん?

せいた

(今家の外に誰かいたような...気のせいか)

翌日

たかし

なあせいた

たかし

足無しさんって知ってるか?

せいた

何それ?

たかし

雨の日に一人で道を歩いていると

たかし

足の無い人が来て

たかし

「お前の足をくれ」

たかし

って言ってくるらしいよ

せいた

で?

たかし

そしたらな

キーンコーンカーンコーン

せいた

たかし

チャイムだ

たかし

じゃあな

せいた

おう

帰り道

せいた

そういえば足無しさんに会うとどうなるんだろ(聞いとけば良かったな)

ねえ

せいた

!!

せいたは振り向こうとしたがたかしから聞いた足無しさんを思い出した

せいた

せいた

あああ

せいた

うあああ

ねえねえねえねえねえねえねえねえねえ

せいたはずっと走っていたが

自分と一定の距離をたもって聞こえてくる声が怖かった

せいた

はあはあはあ

せいた

(なんだったんだ)

翌日

せいた

たかしに足無しさんについて聞こう

せいたは朝ごはんを食べながらニュースを見ていた

せいた

え...

せいた

え...

せいた

嘘だろ

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